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東郷清丸が奇想天外なアイデアを詰め込んだ最新作『Q曲』を5月にリリース

2019.04.22
FNMNL編集部

アルバム『2兆円』が大きな話題となった東郷清丸が、最新作『Q曲』を5/29(水)にリリースする。

Unknown Mortal OrchestraやDirty Projectors、Buttering Trioをフェイバリットにあげる東郷の音楽性は今作で深度を高め、広義のダンスミュージックやワールドミュージックをも取り込みつつも、あくまで独自の世界観を展開する。

バンド編成時のライブでもおなじみのベース厚海義朗（GUIRO、cero他）、ドラムス河合宏知に加え、パーカッション・コーラスに角銅真実、キーボードに別所和洋（ex:YASEI COLLECTIVE）、二胡に吉田悠樹（NRQ）、フルートに池田若菜、サックスにあだち麗三郎、トランペットに三浦千明などと今作には数多くのゲスト陣が参加。また収録曲"シャトー"では、mei eharaとのデュエットに挑戦している。レコーディング・ミックス・エンジニアには葛西俊彦、マスタリング・エンジニアは風間萌、写真と全曲のタイトリングは後藤洋平が考案、そしてアートワーク、デザインは前作同様、Allrightのデザイナー高田唯によるチームで制作は進められた。

また"L&V"、"アノ世ノ"、"秋ちゃん"、"龍子てんつく"は、劇場ぷちアニメ『恋するシロクマ』のメインテーマ曲としてタイアップもされている。

東郷らしい野心的なポップス作品となっている『Q曲』、混迷とした時代の中へと颯爽と突き進むアンサーになり得るだろうか。

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