ペンシルバニア州知事がMeek Millを支持し刑事司法制度の改革を訴える

長年に渡る拘留、保護観察処分を経て釈放されたMeek Mill。自身の経験を受けてJay-Zとともに刑事司法制度の改革を目指す組織を立ち上げた彼を、強力な人物が支持しているようだ。

ペンシルバニア州知事のTom Wolfは今週月曜日、自身のTwitterで刑事司法制度の改正を呼びかけた。「Meek Millの保護観察期間は、ペンシルバニアが常識的な刑事司法改革を必要としていることを示しています。彼は14年間も保護観察下にあり、その費用は納税者が負担する者です。私は改革を推進します」と、Meek Millの例を現在の司法制度を象徴するものとして問題視している。

Meek Mill本人もこのツイートに優勝カップの絵文字で反応し、喜びを表現している。

Wolf知事は昨年の3月にもMeek Millの支持を表明しており、「Meek Millの一件では弁護士を支持します。刑事司法制度は改正を必要としています。公共の安全を保証するシステムを構築し、公正を推し進めるのです」とTwitterで発言している。

Meek MillとJay-Zによる組織「REFORM Alliance」には様々な弁護士や実業家が参加しているが、州知事を味方につけて活動はますます前進していきそうだ。

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