NBAのハーフタイムショーにJa Ruleが出演するも全く盛り上がらず選手がウォームアップを開始

2月23日に行われたNBAのミネソタ・ティンバーウルブズ対ミルウォーキー・バックスの試合のハーフタイムショーにJa Ruleが登場。しかし、ショーがあまりにも酷い内容だった事が明らかとなった。

投稿された動画には、Jaがショーを盛り上げようと観客を煽るが、全く反応を得られない場面が映されている。

パフォーマンスの終盤で彼が”I’m Real”をコートの真ん中でパフォーマンスしていると、バックスのスター選手であるヤニス・アデトクンボがチームメイト共にコートに入り、ウォーミングアップを始めた。

これに対しJaは24日、自身のTwitte上で怒りの言葉を投稿した。

「クソすぎるよ。俺のマイクだって始めからぶっ壊れてたし、それが想定できたはずなのに、代わりのもこなかった。でもおれはやってやったぜ、愛してるぜミルウォーキー」とJa Ruleは試合後に投稿。

「ありえないハーフタイムショーだったよ…。こんな投稿
してんじゃねえよ。」と投稿したアカウントにも怒りを向けている。

ティンバーウルブズの公式アカウントがJaの写真と共に煽るようなメッセージを投稿すると、それに対し「終わったな。神は見てる。お前は呪われた。これから向こう30年優勝できないよ。謝罪すれば呪いを解いてやるよ。死のキスを送る・・。」と謝罪を求め呪いをかけている。

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