Kanye WestがTwitterでDrakeへの不満をぶちまける

Kanye WestとDrakeといえば、ともに楽曲を制作する間柄でありながら、ビーフとまではいかないまでも、度々お互いをディスするなど長きにわたり複雑な関係性が続いていることは有名な話だ。だが、今回はそうはいかないかもしれない。Kanyeが自身のTwitterでDrakeへの不満をぶちまけたのだ。
皮切りとなったのはこのツイート。


このツイートはDrakeが2009年に発表したミックステープ『So Far Gone』に収録されている楽曲“Say What's Real”に関するものだ。“Say What's Real”はKanye Westが2008年にリリースしたアルバム『808s & Heartbreak』に収録されている楽曲“Say You Will”をサンプリングしたものなのだが、その許可の関係もあってか『So Far Gone』のフルバージョンのミックステープは未だに各ストリーミングサービスで聞くことは出来ない状況だった。それを受けたDrakeが“Say What's Real”の許可を得るために送ったのがこのツイートの画像のメッセージだとみられる。これに対し、Kanyeは「これはレスリングの試合よりもインチキなことを証明している」と痛烈な反応。


そして、結局Kanyeは許可を出さなかったようだ。
彼のDrakeへの不満はこれでは収まらない。続けて彼はこのようにツイートしている。


このツイートで彼は、DrakeとFrench Montanaの楽曲“No Stylist”におけるDrakeのYeezy Boost 350sをディスするラインに対して、Drakeに謝罪を求めている。
さらにKanyeは全米シングルチャート1位になったDrakeとTravis Scottの楽曲“Sicko Mode”にも言及。


Kanyeは“Sicko Mode”の特定のバースに言及しているわけではないものの、「Travisの曲の上でこそこそディスりやがって」とDrakeのやり方を卑劣だと非難している。

KanyeのツイートはPusha-Tが暴露したDrakeの隠し子騒動にまで及ぶ。


Kanyeは「お前の息子についてPushaに言ったのは俺じゃない」と釈明しているが、実際、Drakeの隠し子を暴露したのはNoah“40”Shebibと判明したので、彼は正しいことを言っているのだろう。このツイートの後、Kanyeの態度は一転し、Drakeに対する愛を語ったり、「あの時は精神が病んでいたんだ」と改めてDrakeに謝罪している。

ここまで、まるで情緒不安定なKanye Westだが次にはもうすでに怒りを見せている。


これはトロントで行われたPusha-Tのコンサート中に、Drakeのファンが彼に襲いかかった騒動について述べたものだと思われるが、「Pushaのライブで前から2列を全部買ったのは俺を怒らせたぜ兄弟」と怒りを露わに。この事件の真相は未だわからないもののKanyeの言っていることが本当ならばDrakeはかなり意地が悪いとみえる。

そして、KanyeがこのようなDrakeに関するツイートを連投したからか、最終的にDrake本人から電話がかかってきたようだ。


その後、Kanyeはこのようにツイート。


「任務完了」。

任務というのがどういうものなのか分からないが、Kanyeはこのツイート以降もツイートを連発しており、正直なところ全く完了していない。

どうやらDrakeはKanyeを脅すために電話をかけてきたらしい。これを受けてかは分からないが、さらに彼はこのようにつぶやいている。

「ノースとセイント(Kanyeの子供達)とシカゴの父は脅しには屈しない」と対抗する姿勢を見せた。

最新のツイートでは「俺は絶対にディス曲なんて作らない」とDrakeとは違うということをアピール。

まだまだKanyeのツイートの連投は続きそうだが、いずれにせよ、Kanyeの情緒が再び不安定になってきたのは間違いない。Drake側の反応が気になるところだ。

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