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6ix9ineの弁護士が司法取引を断固拒否
銃撃事件などに関わったとして逮捕され、最長で終身刑の可能性も示唆されている6ix9ineだが、弁護士のLance Lazzaroは断固として彼の無実を主張している。彼は「司法取引など論外だ」とTMZに話している。
Lazzaroは6ix9ineが一連の強盗事件に関わった事を示す写真が検察官から提示された後もこの姿勢を堅持している。この写真は6ix9ineが保釈を拒否された際にも使われたものだ。
しかし弁護側は、6ix9ine自身の携帯に残っている動画では4月13日に起きた強盗事件の際、彼が建物の外に居た事が示されており、実際に事件との関与が証明されているのは6ix9ineの前マネージャーであるKifano Shotti Jordanだけであることを主張。また別の画像でも9月に起きた強盗事件の際、彼は自宅にいた事が示されている。しかし、これらは事件に全く関与していないという証拠には至らない。
検察官は6ix9ineがこれらの事件の立案者であり、陰で操っているのだと主張している。これに対しLazzoro氏は真っ向からこの疑惑を否定し、司法取引に関してもきっぱりと「論外だ」と反論している。真っ向から対立姿勢を示している6ix9ineと検察側。どのような裁判が展開されるのだろうか。