STUDIO VOICEがアジアから生まれる音楽の現在を伝える特集号を刊行
9/20(木)にSTUDIO VOICEの最新号が発売となる。今号では「Flood of Sounds from Asia いまアジアから生まれる音楽」と題して、アジア圏で生みだされている現在進行形の音楽について、その現場をさまざまな角度からルポルタージュする。
中国・上海ではクラブALLを中心に独自の進化を遂げるベース・ミュージック・シーンのいまをレポート、Do Hits!のHowie Leeや多彩なバックグラウンドを持つプロデューサーのTzusing、またヒップホップ熱が高まる四川省の都市・成都をフィーチャー。
フィリピンの首都・マニラでは、急速に成長するローカルのインディー・シーンからプロデューサーのEyedressやJess Connelly、Mellow Fellowなどの現地取材を行い、タイのヒップホップシーンではProject ONE MEKONのクルーと共にバンコクとイサーンのラッパーを訪問した。
他にも台湾・台北からはSmoke Machine、Bass Kitshen、韓国・ソウルからはSeoul Community RadioとVISLA Magazine、インドネシア・ジャカルタからはYes No Wave Music、そのほかベトナム・ ホーチミン、インド・ムンバイなど、東アジアを中心としたさまざまな都市の動向を浮き彫りにしている。
Info
STUDIO VOICE
特集「Flood of Sounds from Asia いまアジアから生まれる音楽」
[仕様]判型:A4変型・平綴じ/定価:537円+税/貢数:208ページ/発刊:2018年9月20日(木)/発行:株式会社INFASパブリケーションズISBN978-4-904843-24-6/取扱:全国書店&ショップ、およびオンライン