Lil Uzi Vertの新作『Eternal Atake』のアートワークの元ネタとなった宗教団体『Heaven’s Gate』の残党が抗議

先日発表されたLil Uzi Vertの新作『Eternal Atake』のアートワークは、90年代にアメリカで有名だったカルト宗教団体『Heaven’s Gate』のロゴを模したものであった。Uzi本人はこのアートワークが正式なものなのか、あるいはトラックリストに用いるだけなのかを明言しない姿勢をとっているが、それでもこのユニークなデザインは大きな話題を呼んでいる。

そんな中、元ネタとなったHeaven’s Gateの残党(同団体は1997年にヘールボップ彗星が地球に接近した際、宇宙船に魂を乗せることでより高次の存在に進化できると信じて集団自殺を試みているため、主要メンバーの殆どが死去している)が、Lil Uzi Vertに対して非難の声を上げている。

Geniusに届いたというメールによると、Heaven’s Gateは「彼は我々の商標を許可なく使用しており、著作権を侵害しているため弁護士に相談している。これはパロディのような公正なものではなく、明確な侵害だ」とあくまでロゴの不正使用に対する抗議を行なっているようだ。

確かに『Eternal Atake』のアートワークは元ネタに限りなく忠実に作られており、色などは異なるものの細かなディテールまで再現したものとなっているためパロディの域を超えているという意見が出てもおかしくはない。

現在『Eternal Atake』についての情報はこのアートワークの他、Uziがキレのあるダンスとともに自身のInstagramにて公開した新曲の一部しか明らかになっていないが、彼は今後も同じアートワークを使用し続けるのだろうか?

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