Travis Scottが子供の産声を聴いたときに泣いたと語る
今年、愛娘であるStormiちゃんが誕生し、ますます親密な関係となったTravis ScottとKylie Jenner。そんな彼らが今回、GQのカバーストーリーに2人揃って登場。2人の出会いやStormiちゃんが産まれた時のことなどを語っている。
今年の初めにKylieは第一子となるStormiちゃんを産んだわけだが、その時、Coachellaで初めてTravisと会ったときのことを思い出したという。「Coachellaは彼にとってはツアーのなかのひとつのライブでしかなかったのよ、だから彼は私に『俺はツアーに戻るけど、俺らは何を望んでいると思う?』と言ったの。私たちが互いに好感を抱いていることは明白だったからね。私は『あなたについて行くわ』と答えたの」と2人の出会いを明かした。
そして、最後に泣いたのはいつか問われたTravisはこう答えている。
「娘が産まれたときだよ。娘の産声を聞いた途端に涙が出てきたんだ」と父親らしい一面を覗かせた。
ちなみに、Travisは6月にリリースされたKanye WestとKid Cudiのジョイントアルバム『Kids See Ghosts』に参加予定だったらしく、バースをレコーディングしたそうだが結局使われなかったことを明かしている。加えて年末にリリースされると噂のニューアルバム『Astro World』については、
「俺は俺のベイビーをドロップしたくてたまらないよ」とだけ話し、具体的な情報は語らなかった。
このインタビューと同時にYoutubeで動画も公開されている。
『Kylie Jenner Asks Travis Scott 23Questions』と題されたこの動画は、Kylieが自身についての23個の問題を、Travisに出題し、彼がどれだけ答えられるかという企画だ。いつもクールなイメージのあるTravisだが、この動画ではKylieとの仲むつまじい様子を見ることが出来る。興味のある人は観てみてはいかがだろうか。
インタビュー全文はGQのウェブサイトで閲覧可能だ。