Ice Cubeが「Drakeの時代は終わった」という発言の真意を明かす

先日、「Drakeの時代は終わった」と述べたIce Cubeがその発言の真意を明かした。

Ice CubeはTwitterで自身の発言について取り上げた記事について、このようにコメントを残している。

Stop looking for long hairs in bullshit. https://t.co/A5iBktouK7

— Ice Cube (@icecube) 2018年6月3日

Big Boyのラジオ番組に出演したCubeはこのツイートについて聞かれた際、メディアは「泥をふるいにかけて何かを見つけようとしている」と述べ、記事のせいでCubeがDrakeを非難したというふうに解釈されていると批判し、Cubeは続けて、「俺はDrakeについて言ったわけではない」と語った。

「これは音楽業界にいるアーティスト全員に対する俺の持論なんだ。トップアーティストっていってもたいてい音楽業界が何か新しいものを見つけるまでの3〜5年間くらいしかトップに立てない。俺はそれが何度も何度も起きたのを見てきた。自分にも起きたしね。トップから降りたあとは、自分の居場所を見つける必要がある。底辺まで真っ逆さまに落ちないようにね。トップに近い位置で自分の居場所を見つけ、音楽を続け、ファン達を増やしていくんだよ」長い間音楽業界を生き抜いてきたCubeならではのキャリアの送り方を述べた。

確かに全てのキャリアを通してトップに立ち続けるというのはとても難しいことだが、Drakeはどのようなキャリアを送っていくのだろうか。