G-Star RAWの日本初のローカルキャンペーンに長岡亮介が音楽を提供

1989年にオランダで誕生したブランドG-Star RAWが、今春に日本で初めてのブランドキャンペーン『青くあれ。』を制作した。

このキャンペーンに出演したのは、18歳で全日本チャンピオンになった スケートボーダーの荒畑潤一、2020年東京オリンピックBMX 日本代表候補としての呼び名が高い勅使川原大地、パルクールアスリートのMASAの3名。

青くあれ。_arahata

青くあれ。_teshikawara

青くあれ。_masa

またキャンペーンムービーの音楽は、ペトロールズの長岡亮介がオリジナル楽曲を制作、テーマである「青くあれ。」を楽曲で表現した。

音楽について
映像に音楽をつける、という経験はほぼ皆無だったので、試行錯誤しながらやりました。長岡さんの色をだしてくれ、という有り難いオー ダーだったのでいつもの延長線で臨めました。とても面白かったです。

「青くあれ。」について
青さ=未熟さとするならば、それは日々感じています。いくつになっても知らないことはいっぱいあるし、「なぜそうなるんだろう?」と考え たり、知らないことを知るのは楽しい。そういう自分っていいな、と思います。(長岡亮介)

ムービーの中で3人が着用しているのはG-Star RAW 3D ジーンズの新定番、D-Staq。フォトグラファーには高野和樹、映像監督には ADFEST2017 Fabulous Four最優秀賞、観客賞を受賞した山口直哉を起用したキャンペーンイメージとムービーはウェブサイトとYoutubeで公開されている。

RELATED

My Classics Vol.11|長岡亮介(ペトロールズ)

連載『My Classics』。この企画ではアーティストやデザイナーなどのお気に入りの一品と、これから欲しいアイテムや気になっているものを紹介していく。普通のインタビューでは中々見ることのできないアーティストの嗜好や素顔などが垣間見えるものに。

Jaden SmithとG-Star RAWによるサステナブルなデニムコレクション

G-Star RAWがアーティストや俳優など多角的に活躍するJaden Smithとコラボし、サステナブルなデニムコレクションをリリースすると発表した。

YOUNG JUJUや長岡亮介、宮本彩菜なども出演したG-Star RAWのキャンペーンムービー

G-Star RAWを代表するジーンズG-Star Elwood (ジースター エルウッド)が誕生して21年。今春にはG-Star RAWのHead of ImaginationであるPharrellのアイディアで25種類のさまざまな柄のプリントジーンズ、G-Star Elwood X25第一弾が発売された。

MOST POPULAR

NYのSupremeファンを恐怖に陥れるThe Apeとは?!

NYではSupremeはご用心

NYのスケーターの間でSupreme離れが進んでるとの報道。ルイ・ヴィトンとのコラボが影響か

Supremeとルイ・ヴィトンとのコラボの影響はポジティブな面でも、ネガティブなでも、その影響は大きそうだ。ポジティブな面で言うとこのストリートファッションシーンの巨人が、前人未到の地位にいることを再確認させてくれた。コラボ直後にはルイ・ヴィトンを手がける世界最大のファッション企業体LVMHグループがSupremeを買収するという噂話も、まことしやかに流された。

Thrasherの編集長がスケーターアイテムを着るセレブを批判

Thrasherは1981年に創刊されたスケート雑誌の象徴といえる存在だ。現在ファッション業界でThrasherのロゴが入ったTシャツやパーカーなどのアイテムが、トレンドになっている。