50 Centがビットコインを保有していたことはないと主張

1月に50 Centが2014年にリリースしたアルバム『Animal Ambition』をビットコインで購入可能にしており、その報酬で50 Centは700万ドル以上の儲けを得ていたことを伝えたが、50 Cent自身がその話を否定した。

TMZが50 Centが自己破産を法廷で宣言する文書を入手したところ、50 Centは「これまでにも、もちろん現在もビットコインやそのアカウントを保有したことはない」と書いているという。

50 Centがビットコインで儲けを得ていたこと自体が嘘だったのか、ビットコインで得た財産を裁判所に報告するのを逃れるために、この報告を行ったのかはわかっていないが、どちらも50だけに可能性がありそうだ。

もしくはビットコインをすぐにドルに換金したためビットコインを保有していないと主張できたのかもしれない。

RELATED

Ice-Tが「50 CentとBobby Shmurdaが最後のギャングスタラッパーだ」と主張

西海岸のレジェンドであり、ギャングスタラップのパイオニアの一人であるIce-T。そんな彼が、新たに公開されたインタビューの中で行った発言が話題を呼んでいる。

Rick Rossが50Centとコラボしたいかという質問に対し「今もまだドープなら」コラボすると答える

Rick RossはBig Boy’s Neighborhoodに出演し、彼の新作『Port of MiamiⅡ』に関して語った。その中でRossは、50Centとコラボするならどうするかという質問を投げ掛られ、50が2019年でも魅力があるのかどうかについて悩む一幕があったそうだ。

2PacやEminem、50 Centなどのマスターレコードが2008年の火災により焼失していたことが判明

今から11年前の2008年6月、アメリカはカリフォルニア州ロサンゼルス北部にあるUniversal Studios Hollywoodで大規模な火災が起こった。『Back to the Future』や『宇宙戦争』などで使われたセットをはじめ、ビデオテープや映画フィルムを収蔵する倉庫1棟が全焼するなどの被害に見舞われたUniversal Studios Hollywoodだが、実はこの火災により、多くの著名アーティストのマスターレコードが焼失していたことが明らかになった。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。