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T.Iが先日の高校銃乱射事件を受けて銃規制についての考えを明かす | 「この国のシステムは崩壊してるんだ」
T.Iが先日のフロリダ州高校銃乱射事件を受けて、銃規制についての自らの考えを述べた。T.IはTMZに対し、厳しい銃規制によって精神的に不安定な人々から銃を取り上げるべきであると主張するも、同時にこの合衆国憲法修正条項第2条を完全になくしてしまうことへの不安についても話した。
「俺はただ、市民が武装する権利を失えば、それは政府が市民を奴隷化するのを簡単にしてしまうんじゃないかと感じるんだ。ただ、 (武装が認められるには)精神的に安定でいることは本当に重要なことで、これは『凶悪』でなければいいってことではないと思う。多くの人たちは、凶悪犯がこの問題にとっての原因だと考えているかもしれないけど、彼らだってライセンスが認められ合法的に銃を購入しているんだ。そういう人たちが人々を恐怖に陥れているんだ。」とT.Iは語り、「この国のシステムは崩壊してるんだ。」と付け加えている。
一方で、過去に銃の不法所持による逮捕を受けているT.Iにとってこれはセンシティブな話題でもあり、レポーターが彼に「非合法的にライフルを入手するのはどれくらい簡単なのか?」という質問を投げかけるとT.Iは微笑を浮かべ無言で去る、という一幕もあった。
T.Iは2007年に、未登録のマシンガンなどの銃器所持により9ヶ月間アーカンソーの刑務所に収監されている。しかしながら、近年ではT.Iはこれらの問題とは決別し、政治的や社会的な問題について積極的に取り上げていることで知られている。