Cardi Bは"Bodak Yellow"のミュージックビデオ撮影でチーターに襲われかけていた

Cardi Bを一躍トップラッパーの座に押し上げたビッグチューン"Bodak Yellow"。ドバイで撮影されたミュージックビデオの制作の裏側について、ディレクターのPicture PerfectがGeniusの動画インタビューに答えている。

Picture Perfectはドバイで撮影することになったのは、Cardiがちょうどドバイに行く予定になっていたためだと説明した。

ドバイで撮影するということでCardiは、ビデオも現地のカルチャーを取り入れたものにしたいとPicture Perfectに伝えたという。なのでビデオにはラクダに乗るシーンなども出てくるが、最も大変だったのはチーターとの撮影シーンだという。

Picture Perfectは「使わなかったシーンだけど、そのシーンではチーターがCardiに襲いかかろうとしていた」と、チーターの獰猛さを明かした。

本来なら車にチーターとCardiが一緒に乗り走り回る予定だったが、時間の関係と「Cardiがチーターを信用していない」という理由でキャンセルになった。ビデオの本編ではチーターはおとなしく座っているように見えるが、これは3キロ近くの鹿の肉を食べたあとで、チーターが満足しているときに撮ったもので、だからCardiはチーターの頭に手を置くことができたと、Picture Perfectは話している。

Cardiがチーターに襲われかけているシーンも収録されたインタビューはこちらから見ることができる。

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