セレブやインフルエンサーを起用したYEEZY SEASON 6のキャンペーンは違法行為?

昨年末発表されたKanye WestのYEEZY SEASON 6コレクション。これらのまだ発売されていない最新アイテムをKanyeの妻Kim Kardashianが身に着けたルックが公開された。後に、様々なセレブや有名インフルエンサーがKim Kardashianの格好を真似た写真を投稿。全て今回リリースされるYEEZY SEASON 6のキャンペーンなのだが、実はこのマーケットキャンペーン方法は違法である可能性があると報道されている。

Kanye Westがプロデュースしているブランド『YEEZY』の最新コレクションSEASON 6が発表された。妻であるKim KardashianはYEEZY SEASON 6のアイテムを身に着け、「パパラッチに撮影された風」のビジュアルを公開。

その後、Paris Hiltonなどの著名人や、フォロワー数の多いInstagramのインフルエンサーたちが次々とKim Kardashianを装った格好をし、同じように「パパラッチに撮影された風」の写真をSNS上に投稿した。どの投稿も「#YEEZY SEASON 6」というタグが記されているだけである。突如Instagramが髪型も格好もKim KardashianそっくりなKim Kardashianクローンで溢れかえり注目を浴びた。

? #YeezySeason6

Paris Hiltonさん(@parishilton)がシェアした投稿 -

#YEEZYSEASON6

I AM THE INFLUENCEさん(@amina.blue)がシェアした投稿 -

これらは全てKanye Westによる、今回リリースされるYEEZY SEASON 6のキャンペーンなのだが、『The Fashion Law』の報道によるとこのようなマーケティング方法は違法なようだ。

Kim KardashianやParis Hilton、そして様々なインフルエンサーとソーシャルメディア全体を使ったマーケティングキャンペーンは、独創的なアイディアでありとてつもない効果があるはずだ。しかしインフルエンサーが、スポンサー広告であると明言せずに宣伝活動を行うことは、連邦取引委員会の定めた規則に反する。

連邦取引委員会の規則によると、報酬を貰いInstagramで商品を宣伝する場合、その投稿は広告であると明言しなければならない。そのため現在インフルエンサーは「#ad」というタグや、企業とのタイアップであると表示される機能を使用している。もし多数の消費者が宣伝なのか見分けられないと判断された場合、その投稿は詐欺的であり違法行為に当たるという、

このYEEZY SEASON 6の今までにないキャンペーン方法は、インフルエンサーやモデルの個人アカウントを使ったカジュアルなInstagram投稿を利用している。広告であると明言もされておらず、消費者は彼女たちが偶然YEEZYを履いているのか、雇われて履いているのか判断することができないことが問題なようだ。

果たしてYEEZY Season 6キャンペーンに参加していると見られる、インフルエンサーたちは報酬を得て投稿していたのか。

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