11歳の少女が学校で医療用マリファナを吸う権利を獲得

カリフォルニアでの娯楽用のマリファナの解禁など規制緩和が進むアメリカで、11歳の少女が学校で医療用マリファナを吸う権利を獲得したとNPRが伝えている

マリファナの使用が非合法となっているイリノイ州在住の11歳のAshley Surinさんの両親は、裁判所に対しAshleyさんが学校で医療用のマリファナを吸う権利を訴え、見事に獲得した。

Ashleyさんは2歳で白血病に化学療法によって克服したが、副作用で発作に苦しむようになってしまった。しかし母親は医療用マリファナの吸引を始めたところ、発作の数が劇的に軽減、歩行や思考能力も吸引するようになってから改善したと主張している。その結果Ashleyさんは学校に通学が可能な状態になった。

両親は学校で医療用のマリファナの使用が禁止されているのは、個別障害者教育法に違反するとして裁判所に訴え、見事学校で吸引できる権利を勝ち取った。Ashleyさんの弁護士は「人々は医療用マリファナが、他の薬と同様に処方箋であるということを理解していないように思える」と語っている。

マリファナは現在29州で使用が合法化されているが、学校での医療目的での使用が許可されているのは3州に留まっており、今回の判決が全米的な変化をもたらす可能性がある。

 

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