mouse on the keysが安藤忠雄建築とコラボしたライブ映像を公開

mouse on the keysは11/30に渋谷WWW Xで自主企画ワンマンライブ『FRACTREGION Vol. 1』を開催、建築家・安藤忠雄のデザインした建築の写真や平⾯ドローイング画を使⽤した映像演出をバックに、幻想的な演奏を披露した。

その中から、国⽴新美術館での「安藤忠雄展―挑戦―」の閉幕に際し、"Dark Lights"のライブ映像がYouTubeにて公開された。

スクリーンには安藤忠雄の代表作である「光の教会」の写真が映し出され、その荘厳な存在感とmouse on the keysが奏でる⾳世界とが⾒事に⼀体となって表現されている。

VJ/映像演出はrokapenis、照明演出は渡辺敬之、ライブ撮影/編集は映像作家の松沢征典が担当した。12月30日からは、上海の明珠美術館でも「安藤忠雄展ー引领」と題した展覧会が決定しており、この上海での展覧会においても、「直島の⼀連のプロジェクト」インスタ―レーションで"The Beginnings / The Prophecy(TADAO ANDO : ENDEAVORS Version)"の使⽤が決定している。
展覧会は、2018年5月20日まで開催予定だ。

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