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Cardi BがKendrick LamarやJ. Coleのようなコンシャスなラップスタイルは目指さないと明かす | 「私はこれからもずっとトラップをやる」
"Bodak Yellow"の大ヒット、さらにはボーイフレンドのMigosのOffsetとの婚約と、今年の下半期はCardi Bにまつわる話題がとにかく多かった。
その勢いを象徴するかのように名門雑誌Rolling Stoneの表紙になったCardi Bがインタビューに答えている。
Cardi Bは現在アルバムを制作中ということで、すでに6~7曲が完成しているというが「1ヶ月後には、また気分が変わっているかもしれない」と話している。今は楽しむために音楽をやっているわけではないというCardi Bはアルバムでは、トラップのサウンドとスペイン語やレゲエなど彼女のルーツを混ぜたものにしたいという。
Cardi Bは今の若い世代がハイになることが好きで、ドラッグを愛していると話し、さらにKendrick LamarやJ.Coleなどいわゆるコンシャスラップについても話している。CardiはKendrickやJ.Coleのスタイルが素晴らしいものであることを認めつつ「私みたいなビッチでは、うまくいかない」と自分はコンシャスラップのスタイルにはいかないだろうと示唆し、「私はこれからもずっとトラップをやる」と宣言した。
今年一気に知名度を高めたCardi B、次にリリースする1stアルバムがさらに大きなステップに彼女を導いてくれるのだろうか。動向が楽しみだ。