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人気プロデューサーPi’erre Bourneがトラックの無断使用を行った6ix9ineをディス
注目若手ラッパー6ix9ine(tekashi69)が、"Magnolia"のプロデューサーPi’erre Bourneが手がけた新曲のミュージックビデオを公開したが、Pi’erre Bourneはこれに怒りをみせている。
6ix9ineはNYはブルックリンを拠点にするメキシカンアメリカンのラッパーであり、叫ぶようなラップや危ないキャラクターで人気を集め、Trippie ReddやFamous Dexともコラボしている若手である。
アッパーでダークな新曲“GUMMO”はプロデューサーのPi’erre Bourneがトラックを手がけている。しかし、Pi’erre Bourneの代名詞というべきプロデューサータグ「Yo Pierre, you wanna come out here?」は本曲において確認されない。それはなぜか?
Pi’erre Bourneによると、“GUMMO”のトラックは本来Trippie Reddに渡したものであり、彼が無断で6ix9ineに譲り渡してしまったもののようだ。Pi’erre Bourneはソーシャルメディアにおいて、6ix9ineが未成年に暴行を加えたという噂に言及し、6ix9ineを痛烈にディスし、6ix9ineとTrippie Reddには二度と曲は作らないと宣言。また、自分のプロデューサーとしての名誉を守るために、“GUMMO”におけるプロデューサータグ「Yo Pierre, you wanna come out here?」を消すように主張した。そのため“GUMMO”にはPi’erre Bourneのプロデューサータグがついていなかったという訳である。なお、今の所6ix9ine側からの反論は確認されていない。