Kodak Blackが『Wild 'n Out』のコンサートでライブを中断した理由を明かす
Nick Cannonが司会を務めるMTVの人気番組『Wild ’n Out』が、9/23日にフロリダ州オーランドでライブコンサートを開催。スペシャルゲストとしてフロリダ州出身のKodak Blackが登場したのが、ライブの途中にステージを降りて帰ってしまった。Kodak Black本人がInstagramで今回のライブ中断について言及している。
米ハリケーンイルマ被害救済チャリティーイベントとして開催された、今回の『Wild ’n Out』コンサート。開催地のフロリダ州が地元である、Kodak Blackがスペシャルゲストとして出演したのだが、セットの途中でステージを降り観客のいるフロアに飛び込みそのまま出ていってしまった。
どうやら今回のライブ中断は機材トラブルなどが原因ではなく、ホスト側とKodak Blackの間の契約内容に理由があったようだ。
「サプライズパフォーマンスなのに3回もリークされた!1曲しかやらないつもりだったけど、3曲ぐらいやってあげた。あの恩知らずのクソ野郎たちは、これ以上何を求めるって言うんだ?」とKodak Blackは自身のInstagramに、フロアに降りて歩いて去っていく自身の姿の動画と共に投稿。
Kodak Blackは今回のコンサートに、シークレットゲストとして、事前の告知無しで出演するつもりだったとのこと。しかしホストのNick Cannonは数日前からSNSでKodak Blackの出演が決定したと発表をしていた。どうやらそれが契約内容と違い、気に食わなかったのでステージを降りたようだ。
Ayyyyye!!! Just added!!! This Saturday we will be Wildnout with @KodakBlack1k https://t.co/Os8GFbfvzp
— Nick Cannon (@NickCannon) 2017年9月21日
契約内容が公開されておらず、Kodak Blackの言い分が正しいという確証はない。本当にシークレットゲストとして契約していたのか、それともただ早くライブを終わらせるための言い訳だったのかは分からないままだ。いずれにせよ、中途半端にパフォーマンスを放棄されファンは悲嘆している。