月間6000万ユーザーを誇る世界最大の違法ダウンロードサイトが閉鎖へ

Youtubeのミュージックビデオなどから、曲を無断で音源ファイル化してユーザーにダウンロードさせていたサイトYoutube-mp3.orgが閉鎖されることになった。

月間6000万ユーザーが訪れていた世界最大規模の違法ダウンロードサイトだったYoutube-mp3.orgのオーナーであるPhilip Matesanzは、昨年Universal、Sony、Warnerの3大メジャーから、約38億円にも及ぶ損害賠償請求を起こされていた。

Matesanzはドメインをレーベルの代表者たちに譲渡し、金額は公表していないが、レーベル側の損害賠償請求に応じるとThe Vergeが伝えている

現在もサイトにはアクセスは可能だが、ユーザーがダウンロードしようとすると、エラーが起きダウンロードできない仕様になっており、実質的に閉鎖状態同然だ。

ある調査によればYoutubeなどのストリーミングサイトから音源を抽出する方法は、違法ダウンロードの手法の中でも急速に伸びており、最も頻繁に行われている手法となっていた。

related

グローバルな音楽ディストリビューター『SPACE SHOWER FUGA』が誕生

昨日9/1にオランダ/アムステルダムを拠点に業界最先端のディストリビューションシステム、アナリティクスシステム、 印税計算システムなどを提供しているFUGA社とスペー スシャワーネットワークのジョイントベンチャーにより、SPACE SHOWER FUGAが誕生した。

ストリーミングサービスにおける再生回数売買の実態が報道される|130万円の費用でYouTubeの再生回数100万回の水増しが可能?

ストリーミングサービスが多くのアーティストにとっての主戦場となった今、再生回数は人気や評価、また収入を左右する大きな指標となっている。その中でbotを使用した再生回数の偽装が問題視されることもあるが、今回、とあるマーケティング会社が語った再生回数水増しの実態が報道されている。

音楽ストリーミングサービスでは上位1%のアーティストの楽曲の再生数が全体の90%を占めているという統計が発表

しばしば音楽ストリーミングサイトは、人気アーティストにとっては大きなメリットがあるが、それ以外のアーティストにとってはビジネス的な利点がないことが指摘されてきたが、それを証明するような新たな統計が発表された。

most popular

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。