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Berghainをテーマにしたカードゲームが抗議を受けながらも予約受付開始
以前紹介したベルリンの名門クラブBerghainがテーマのカードゲームがついに発売開始のための準備が整った模様。しかし本家クラブBerghainが著作権を訴えて抗議。そのため『Berghain』を『Bergnain』へと名義を変更して発売する予定。
スウェーデン出身のデザイナーである、Alexander Kandiloros とJoakim Bergkvistが制作したカードゲーム。世界で一番入場の難しいクラブとしても知られているドイツのテクノの聖地、クラブBerghainをテーマにしている。
Berghainは入場審査が厳しいことで有名。このゲームでは一人がクラブの入り口に立っているバウンサーの役となり、他のプレイヤーは「ヒップスター」「ブロガー」「クラブキッズ」 「ヒッピー」「ツーリスト」などのカードを引き、入場を試みるルール。
Kickstarter Donationsのクラウドファンディングを使ってローンチに向けて動いていたのだが、本家Berghainが著作権を訴えて抗議を起こした。それによってクラウドファンディングは途中で中止。しかし、それでも諦めずに、『Berghain』の『h』を『n』に変更して『Bergnain』というタイトルでリリースするようだ。
現在予約を受け付け中。カードゲームのトレーラー動画はこちら