宇多田ヒカルの新曲"Forevermore"のミュージックビデオ | 本人によるコンテンポラリーダンスを全編でフィーチャー
宇多田ヒカルはレーベル移籍第一弾となる"大空で抱きしめて"をリリースしたばかりだが、早くも本日新曲"Forevermore"の配信がスタートされた。またあわせて同曲のミュージックビデオも公開となった。
ビデオは今年の6月ロンドンで撮影され、監督は、Samphaの"(No One Knows Me) Like The Piano"や、The xxのメンバーとして知られている、Jamie xxのアーティスト写真などを手がけるJamie-James Medinaが務めた。
全編にわたり宇多田ヒカルによる生命力あふれるコンテンポラリーダンスがフィーチャーされたミュージックビデオとなっている。いままでも"traveling"や"Passion"など一部ダンスを取り入れたビデオはありましたが、ここまで全編本人によるダンスで構成されたビデオは、宇多田ヒカル史上初とのことだ。
振付を担当したのはAtoms For Peace「Ingenue」のミュージックビデオでRadioheadのトム・ヨークとの共演を果たし、世界的な話題となったロンドン在住の振付師Fukiko Takaseだ。
本作品に関して、宇多田ヒカルは撮影直後のインタビューで
「昨年アルバム『Fantôme』を発売して、音楽がより肉感的になったという評価もされていたので私も(今、作っている音楽は)肉体や体温を感じる音楽になってきたなーと思っていたので、この"Forevermore"を体で表現するっていうのはいいなと思って、制作に臨みました」と話している。
現在WEB上でもミュージックビデオの一部が公開されている。
Info
『Forevermore』(TBS系 日曜劇場「ごめん、愛してる」主題歌)
7月28日(金)配信スタート
<iTunes>
https://itunes.apple.com/jp/album/id1258447983?at=10lpgB&ct=4547366320930_al&app=itunes