Mac Millerが『Faces』のMIXTAPEを制作した時「自分は地球にいなかった」と語る

Mac Millerは2014年にリリースしたミックステープ『Faces』を制作した時、どこか地球とは別の場所にいたと語っている。『Faces』は彼が今から3年前の母の日、2014年5/11にリリースしたミックステープ。年月が経った今、彼は当時の製作期間中の麻薬中毒生活を振り返った。

彼は自身のTwitterで「『Faces』は特別だった」そして「『Faces』を作った時、俺は地球という星にいなかった。はるか遠くにいた」と言及している。

以前BillboardのPodcastで10歳の頃から麻薬をやってきたと語ったMac Miller。ミックステープ『Faces』は多くのドラッグ関連の歌詞を含んでいる。それに対してMac Millerは2015年のインタビューで「ドラッグについてこれ以上語ると陳腐になってしまう、ドラッグが無くても曲は作れる」と薬物依存を克服したことを示した

そのインタビューの際に、彼がそこまで精神状態を整えられたのは音楽プロデューサーのRick Rubinが助けてくれたおかげであることも説明している。麻薬中毒だった時にMillerはリハビリには通わずにRick Rubinの家の近くに自分も家を買い、健康な体を取り戻すために一緒に行動。Republicレコードを紹介してもらっていい関係を築き、そこから徐々にMillerの意識が変わったとのこと。「この業界には薬物に溺れた人を徹底的に絞って搾取しようとしている人がいる一方、なにかを育てるには良い環境が必要であると理解している人もいる」とMillerは語っている。(小林一真)

related

Ariana Grandeが故Mac Millerについて「彼にとって音楽以上に大切なものは無かった」と語る

2018年に薬物の過剰摂取によって命を落としたMac Miller。生前の彼について、かつての交際相手であり先日はJustin Bieberとのコラボ曲”Stuck with U“をリリースしたAriana Grandeが語っている。

Tom MischがQuarantine Sessionsの第三弾で故Mac Millerのカバー動画を公開|Tシャツも受注受付中

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、世界各国で外出自粛の動きが広がる中、『Quarantine Sessions (隔離セッション)』と題した動画シリーズで、音楽ファンに癒しと楽しみを届けているTom Misch。 Nirvanaの"Smells Like Teen Spirit"、Sola...

故Mac Millerの兄が彼の誕生日に合わせてメッセージを公開

昨年、薬物の過剰摂取によって27歳で命を落としたMac Miller。先日は惜しくも遺作となってしまった『Circles』もリリースされた彼が、生きていれば28歳となるはずの誕生日を迎えた。それに合わせ、彼の兄であるMiller McCormickがメッセージを贈っている。

most popular

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。