1億円の寄付を公立高校に行ったChance The Rapperへシカゴの高校生から感謝の手紙。「あなたの音楽、行動に感謝している」

Chance The Rapperは今月6日に、シカゴの公立高校へ100万ドル(約1億1000万円)の寄付を行い、オバマ前大統領の夫人のミシェルさんや地元のラッパーから多くの賞賛の声が送られた。それに続き、今回はシカゴにあるLake View高校の学生からChanceへの感謝の手紙が公開されたと、Billboardが報じた。

シカゴのLake View高校のヒスパニックの学生であるAlex Rojas、Alondra Cerros、Annelisse Betancourtは「私たちの学校に寄付してくれたことに感謝している。シカゴの公立高校は経済的に危機に瀕してい。」とシカゴの高校の現状を綴り、「だから、あなたの行動は私たちの背中を押してくれて、ポジティブなモチベーションを与えてくれた。これはシカゴが改善へ向かうための功績の一つだ」とChanceへ感謝の言葉を送った。

さらに手紙には、Chanceのような地元の若者をサポートする活動を行っている人は少なく、彼の活動を知っている地元の人も少ないと書かれており、「だから、私たちはあなたに影響を受けた。マイノリティーの思いを代弁した音楽、行動に感謝している」と締めくくられている。

Chicago Tribuneによるとシカゴの公立高校はこれまで資金難に陥っており、治安も悪化し、殺人や発砲事件が頻発していた。それを受け、トランプ大統領は「制御できない」とし、「シカゴに対して何かしなければならない」と解決策を探しあぐねている状況が続いている。

その後、この手紙はChance本人にまで届き、自身のTwitterで応えている。

「みんなに感謝している。これは始まったばっかりだ。2週間後にはもっと大きなことが起こるよ」(野口耕一)

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