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ファッションハイプをチャリティに流用するブランドHypePeaceが新アイテムをドロップ
HypePeaceは、超有名ブランドPALACEの三角形のロゴを、緑、赤、黒に変え、ネームをPalestineに変えたパロディの服を製作。売上のすべてをパレスチナの難民の子供たちをサポートするSharek Youth Forumに寄付している。
そのファッション・ハイプさと、若者の間の社会問題へのアクションを喚起するセンスが評価され、ロンドンの社会問題への関心の高いラッパーたちやフォトグラファー、DJたち、ファッションファンたちが積極的にHypePeaceを着用、Instagramに写真をアップロードしている。
HypePeaceが次のターゲットに定めたのはPLAY COMME des GARCONS。「PLAY」を「PRAY」に変えて、シリアのために祈りましょうというメッセージを送る。もちろんこの収益もすべてNGOなどに寄付される。
デザイナーの一人は「SupremeやPalaceというブランドのことをリスペクトしているし、みんなが夢中になっているのはすごいね。だからもし彼らが平和や正義、平等というものにも同じように夢中になったらどれだけすばらしいか、ということを考えていたんだ」とFaderの取材に対して語った。
日本からも購入可能。Tシャツ、スウェット、フーディの3種類のラインアップ。購入はこちらから。