ENDRUN インタビュー 『ONEWAY』なスタンスと街や現場で出会った仲間について
DJ/ビートメイカーとして活動を続けるENDRUNは、 大阪を拠点としながらも関西~都内で開催されたビートバトルへの出演でその名を知られている。
ENDRUNは昨年末、2013年リリースのファースト・フル・アルバム『KeepYa Head Up』以来となる、待望のセカンド・アルバム『ONEWAY』をリリースした。
タイトルの『ONEWAY』は、人生における選択肢は一見多く思えるが自分でチョイスする決断は常に「Oneway」という、ENDRUN自身の人生のテーマとなっているワードだ。
客演にはC-L-C、PSYCHO PATCH、茂千代、WILLY WONKAといった大阪をRepする布陣に加え、DOWN NORTH CAMPからISSUGIとOYG、Fla$hBackSからjjj、さらにはKID FRESINO、MASS-HOLE、DJ SCRATCH NICE、DJ SHOEといった各地から錚々たるメンバーが参加している。
リリースに合わせて、ISSUGIと茂千代をフィーチャーした“Finest”のミュージック・ビデオも公開された。
3月25日にENDRUNは地元大阪のSOCORE FACTORYでフィーチャリングアーティストや交流の深い仲間たちとリリースイベントを開催する。その仲間たちがENDRUNに「ONEWAY」というタイトルについて、フィーチャリングアーティストとの仲間との出会いなどについて聞いた。
Interview by CE$、SICK BL、D
Edit by Jun Yokoyama
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CE$ - FNMNLからいくつか質問いただいているので、それを元にENDRUNのアルバム『ONEWAY』について聞いていきます。最初の質問は「タイトルの『ONEWAY』のインスピレーションはどこから来たのでしょうか?」です。
ENDRUN - さっきインスピレーションっていう言葉をとりあえず辞書で調べました。(笑) 調べてみると、直感とかひらめきっていう意味が乗ってたので、その意味で答えると、「次のアルバムどうしようかな、コンセプトとかあったほうがいいな」とか考えてた時に、生きることに直面しまくってたんで、その中で自分の生活をどう音源に落とし込んでいこうか」っていうのがありましたね。
普段作ってる音っていうのは生活とか考えていることが勝手に反映されているとは思うんですけど。表には出してない裏テーマとして「2020年」っていうテーマが設定があって。
CE$ - オリンピック?
ENDRUN - それがなぜかということなんですけど、今の日本の現状っていうのがあって。政治のこと気にしててもほんまにそれを変えたり、やっていくっていう動きをするような余裕もないくらい、みんな日々の生活いっぱいいっぱいなんですけど、無視もできない。
何かしら気づきやショックを与えることが自分の使命なのかなって思って。このまま「一方通行」で行くしかないし、誰も止められへんって感じで。
オリンピックって「AKIRA」の世界やと来ないじゃないですか結局。けど「AKIRA」の世界みたいな感じになったとしても、ヒップホップってのは何かしらの形で残って、ライブとかどっかでやったりするんやろうって考えて。
そんなめちゃくちゃな状況になった時に、自分はどうしようって思って。そこでも生きているやろうヒップホップで何しようって思った時に『ONEWAY』ってとこになったんですよね。4~5年先の未来を見て、今何ができるか、どう見えるかって思ったってことですね。
あと、レゲエの世界だと同じオケ(トラック)でいろんなディージェイが曲を作るっていうのをONEWAYって言うんですけど、それをヒップホップでやってみたらどうなるかなっていうのもありました。結局自分の作品は同じトラックってわけじゃないんですけど、ドラムのパターンっていうのは結構同じパターンが多いんです。それを意識的に作っていったってところがありますね。
曲の構成も、シンセのカッティングがあって、ネタがあって、ベースがあってっていう、パーツも似たようなんが多くて。あえてそうしました。BPMやトーンが違うんで、いろんな風に聞こえるんですけど、ONEWAYって感じですね。
CE$ - それ知ってた人いる?
一同 - …。
CE$ - 誰も知らない(笑)。こういう機会がないと、身近にいてもそこまで深くは知ることは出来ないよね。
次の質問です。「前作『Keep Ya Heads Up』からの変化はありますか?」これは環境の変化とか、知り合った仲間の変化などがあると思うけど。
ENDRUN - 人付き合いの感じが結構変わりましたね。大阪やったら、アメ村周辺での所属とか、どこどこの誰とか色々クルーとかは細かくありますけど、一人で、本当の意味でかましてるやつ、例えばDとかが個人でカマシてたり、一対一で付き合うっていうか、人付き合いの基準っていうのが変わりましたね。
D - あれっすね「Oneman against all odds」ですね。
ENDRUN - うんうん。
SICK BL - 何うまいこと言ってんねん。
CE$ - インディペンデントの人間と付き合っていくことが多くなったってことかな?「連れだから」みたいな馴れ合いじゃなくて「やる事やってる人とやる」みたいな。
ENDRUN - それもアルバムに参加してくれた人選に反映されているんじゃないかと。一対一でちゃんと付き合いがある人と一緒にやってるっていう。
CE$ - P-Vineからリリースという形になっているけど、どうしてP-Vineから出そうと思ったの?
ENDRUN - やっぱり自分の動き的な面で全部発送とかを担ってやっていくっていうところで壁にぶつかったっていうのもあって。ここで違うアプローチの仕方をできたらいいと思って、CE$君に相談してP-Vineの人を紹介してもらえるっていうパスをいただきました。
CE$ - このアルバムを作り出したのはいつ頃から?
ENDRUN - 2015年の10月にISSUGI君と茂千代君の曲を録音して、逆にそれがアンセムになったって感じですね。自分は「その曲があったらアルバムは完成くらいの気持ちでやっていける」ってなって、そこから始まりましたね。だいたい1年くらいかかりましたけど、ビートはほとんどあったので、レコーディングとブラッシュアップして作品としてまとめて行くのに1年くらい時間がかかりましたね。
CE$ - 制作中に印象に残ったエピソードとかはある?
ENDRUN - 面白い話とかじゃないんですけど、制作期間中に現場でライブをするとモチベーション上がっていくっていうのを感じましたね。去年の2月に池袋BedであったRefugee Marketでライブさせてもらったんです。その時、大阪からDとSICK BLも一緒に行ったんです。大阪の仲間と東京に、その感じで動いたことが自分のモチベーションに繋がったことを感じましたね。
CE$ - 逆に落ちた話はある?
ENDRUN - 基本的に浮き沈み激しいタイプなんですけど。
CE$ - そうだね。(笑)
ENDRUN - 一時的なものが多いので、まったくなかったかもしれないですね。自分と向き合ってるっていう感じでしたね。
D - 金と金やな。
ENDRUN - そうそう。
CE$ - 「制作に関してどんな感じで進めましたか?もくもくとやる感じですか?それとも相談などしましたか?」この質問はどうでしょう?
ENDRUN - リリースに関してはレコード会社もCE$君の手助けもありましたけど、制作に関してはずっと一人で、自分の頭の中のイメージをビルドアップしていくって感じで進めましたね。
CE$ - 「1日の中でビートはどういう時間に制作しますか?」っていう質問も来ています。ENDRUNは結構朝も昼も夜もやってるイメージあるけど。
ENDRUN - 去年は結構ひたすら仕事してたんで、月~金で。だから夜8時くらいから深夜2時~3時くらいまでやってましたね。もちろん毎日ってわけじゃないですけど、その時間の中で。全部の時間やってる日もあるし、けどほぼ毎日ですね。
CE$ - 仕事が終わって、家に帰ってやるってのが基本ということで。「制作環境、機材などについて教えてください」っていう質問はどうですか?
ENDRUN - 自宅スタジオって言って良いのかわからないですけど、自宅ですね。メインの機材はMPC RENAISSANCE(MPCルネサンス)を使ってて、パソコンがないと動かないMPCなんですけど。慣れてて。2012年の時から使ってますね。前のMPCが壊れたタイミングで発売日に買いました。
CE$ - 機材との相性がいいから使い続けてるの?
ENDRUN - 買い換えるお金もないってのもありますけど、MPCのOSがアップデートするたびにインターフェースが変わるんで、MASS-HOLE君が使ってる画面と全然違うんですけど。ぼくは古いバージョンを使ってますね。新しくしたら古いデータが読めなくなったってう理由なんですが。
CE$ - フィーチャリングに多くのMCが参加してますが、レコーディングは個別にしたんですか?
ENDRUN - だいたい自分の家で録音しましたね。梅田の近くに住んでいたので、その時はMCに家に遊びに来てもらって、録って。あとはFed Upのスタジオで録ったり。KID FRESINOの分は送ってもらって。あとJJJの録り直しの分は送ってもらったりもしましたね。基本的にはミックスとマスタリングで対応という感じで。
CE$ - フィーチャリング参加アーティストとの出会いやエピソードについて聞かせてください。アルバムの曲順に聞いていきましょうか。2曲目"Heaven & Hell(Hell's Mix) feat. ILLNANDES"はどういう経緯で?
ENDRUN - ILLNANDESはPSYCHOPATCHのK-Flashですね。出会いは10年位前ですね。ライブでリハの時に会って、即5分でスクラッチセッションしてって感じで。K-Flashも生活がかかってて音楽やってるっていうところですごく勉強になったり、一緒に高めてる部分があるので、big upって感じです。
3曲目の"Human Nature feat. OYG & SHAWN-D"はDown North CampのOYGとPSYCHO PATCHのSHAWN-D。
PSYCHO PATCHのショーンも同い年で10年位前に何かのイベントで一緒になりました。大阪のレコード屋のキングコングで店員やったんで、買いに行った時にいてって感じで。
CE$ - そこは大阪のホーミーって感じですね。OYGは?
ENDRUN - OYGとは結構前に会ってるんですけど、毎回彼が泥酔の時に会ってて、ちゃんとしゃべったことなくて(笑)
彼が大阪に5日くらいぐらい滞在したことがあって、その時に家で録りました。この数年くらいの友達ですね。めちゃくちゃいいやつで、その時もいろんなことしゃべったんですけど、ぼくが「こういう中国人どうやねん」っていうことを何気なしに言ったら、OYGはアメリカ人のハーフで日本に住んでるやつなんですけど「そういう事言うなよ」って顔になったりとか、人種の違いでくくるなよっていう、それもあってこの曲が出来たんですよね。何も考えずに言っちゃうことっていうのに気付いたっていう話がありました。
CE$ - それで"Human Nature"なんですか?それは知らなかった。
ENDRUN - ケビン(OYG)はベロベロでフリースタイルな殴り書きでリリック書いてたんですけど、その録音をSHAWN-Dに聴いてもらって続きを足してもらったって感じです。SHAWNはイギリスのハーフだったかな。OYGは大阪に親戚がいて住んでたりしたこともあって、大阪を軸にいろいろリンクしてる感じで。
4曲目"Fiends Remix feat. KID FRESINO"の佐々木(KID FRESINO)は京都でILLSUGIとFEBBと一緒に会いましたね。第一印象はキラキラって感じですね。自分が求めているものにストイックというか、かっこいいと思うものに対してシビアなんで。彼は先輩とか関係なく、音楽に対してまっすぐ。
元々ILLNANDESとSHAWN-Dで作ってた"Friends"って曲なんですけど、サンクラでインストを送ってとメールがきたので送ったら、リリック乗せて返してくれて。Dが「その曲をマスタリングし直して、アルバムに入れたら面白んじゃないか」って言ってくれて。だからフィーチャリングしてって頼んだ感じではないんですよね。
CE$ - 6曲目の"Tuff City feat. MASS-HOLE (cuts by DJ SCRATCHNICE)"は、ラップがMASS-HOLEで、スクラッチがDJ SCRATCHNICE。
ENDRUN - DJ SCRATCHNICEはもう高校の時から、自分がDJしてない頃から知ってるんで15年くらいDJ聴いたりしてますね。MASS-HOLE君とは大阪で8年位前に、Olive OilさんとK-Bombさんが出るイベントで出会いました。MASS-HOLEはその時サンプラー1台とターンテーブル1台っていう、新しいことをしてましたね。
7曲目の"Just Chill feat. C-L-C"は、これも17歳の頃から知ってるC-L-Cで。前はバックDJもしてたんですが、今はライフスタイルの変化もあってしていないです。
8曲目の"I Kno feat. JJJ”のJ(JJJ)とは前作のアルバムを出した時に京都でやった自分のリリパに、Fivestarの皆と一緒に遊びに来てくれて、初めて会いました。速攻意気投合して。JJJがFla$hBackSで出して、ソロで出す前ですね。昨年2月に池袋Bedでまた会ったときに「何かビートないすか」って言われて、それが今回のアルバムのタイミングだったからフィーチャリングで入ってもらいました。自分もJJJのアルバムにフィーチャリングで参加する予定です。スワッピングって感じですね。
CE$ - スワッピング?それはスキルトレードじゃない(笑)?
D - スワッピングって、ケツやろ。
CE$、ENDRUN - それはスパンキングやろ(笑)
ENDRUN - 次の曲、"Rumble feat. SICK BL"のSICK BLとの出会いは多分2010年くらいに吉祥寺WARPであったビートバトルに出てて、SHAWN-Dが東京に住んでて、SICK BLも連れて遊びに来たのが初めて出会った時かな。その時にもらったデモのビートがめちゃくちゃよくて。速攻、気になる存在でしたね。
CE$ - その頃SICK BLはラップもしてた?
SICK BL - PSYCHO PATCHとして、ラップもしてたんですけど音源的にはビートですね。
ENDRUN - DJ SCRATCHNICEにMASS-HOLE君を紹介できたり、その日はみんな集まってましたね。
CE$ - みんな遊びに行って出会うって感じ。
ENDRUN - そこでお互い知ってたり、気が合ったりって感じですね。
11曲目の"Keep Smile feat. C-L-C (cuts by DJ SHOE)"のDJ SHOEは福岡なんですけど、大学の時は大阪に住んでいたので大阪で会ってますね。19か20歳くらいの時から知ってますね。めっちゃ最高ないいヤツで仲良いんですが、ある意味何も言う事は無いですね(笑)動物っていうか、原始人というか。
CE$ - それはディスってんの?(笑)
ENDRUN - 本当にここでは言えない、いい出来事がたくさんありました。(笑)
12曲目"Finest feat. ISSUGI & 茂千代"ですが、茂千代さんと面識をもったのは5年くらい前ののC-L-Cのリリースパーティの時か、ライブかなにかで挨拶してって感じで。もちろんライブに関しては10年以上前から見たこともあって。ずっとやりたいなって思ってました。前作のアルバムは近くでつるんでたやつと一緒に作ったのですが、今回は大阪で誰とやりたいかってなった時に「一番茂千代くんやりたいな」って思ったのと「ISSUGIくんとやったらおもしろいやろうな」って思って。
CE$ - 曲ができる前にENDRUNから「ISSUGI君と茂千代君でやろうと思ってます」って聞いた時はテンションあがりました。
ENDRUN - 自分だけのコネクションで大阪と東京のTop of the headを実現できたって感じでです。
ISSUGIくんは、DJ SCRATCHNICEが東京に引っ越した時に池袋Bedで紹介してもらいました。東京のラッパーの中で一番最初に知り合った人で、6年前くらいですね。その時はISSUGI君がまだファーストアルバムを出したばかりで。
最後の13曲目"Blue Wave feat. ILLNANDES & WILLY WONKA"のWILLY WONKAは大阪の若手で、全然チェックできてなかったんですよ。
CE$ - 一二三屋で働いてて、某ラップ選手権で名前が知れ渡ったMCで、このメンツの中で異色な感じがあると思うんですが。
ENDRUN - 現場で会った時の印象が一番でかかったすね。若いやつとも一緒にやりたいと思ってたときに、19歳やのに「ギャラ出すんで、良いビート下さい」って言ってきて「本気や」って思って。その日にライブを見たら、あいつの連れが大勢ステージにあがったり、わややったんですけど、めちゃよくて。
CE$ - じゃあ特に若いから、っていうバイアスも無く。
ENDRUN - ラップのスタイルも、自分のプロデュースのビートでやったらちょっと違う感じになると思うんで。リリックも書き直してもらったりもしたり、いいグルーヴになりました。
D - 現場や街やな。フリースタイルのバトルってだけやったらあれやけど、街や現場で遊んでたらどっかでクロスするし。
CE$ - アルバム通じてそれはあるかも。遊んでた場所で知り合って、意気投合した人と一緒にやるというのが一貫してる。
ENDRUN - 完全にONEWAYってことですね。
一同 - え?なんでまとめだしてるん?(笑)
CE$ - 結構めずらしいメンツの並びではありますよね。このアーティストたちに「こんなテーマでリリックを書いてほしい」とかのディレクションはありましたか?
ENDRUN - 2曲目の"Heaven & Hell(Hell's Mix) feat. ILLNANDES"と"Finest feat. ISSUGI & 茂千代"はイメージを伝えました。
けど、あとは「ONEWAYっていうタイトルで行くんで」って伝えて、それでやってもらいました。「道は一つしかないでしょ、なんだかんだ言って」みたいな。それをざっくりテーマとして投げて。テーマを決めて、ラッパーにもらったリリックの内容に対して自分がどうこう言うよりも、自分は「ラップの表現がありかなしか」というところのほうが大事なので。
シリアスにどっぷりリリックで聴きこませるっていう機能よりも、ビートとラップが馴染んで、言いたいことも言ってるっていうのが大事で。
だから最後ILLNANDESのリリック「道頓堀川飛び込むホーミー」でちょっとパーティ感ある感じで終わったのがちょうどいいかなって思ってます。
CE$ - 「制作途中で影響を受けたり、くらったって曲はありましたか?」っていう質問が来てますけど。
ENDRUN - C.O.S.Aのアルバムの最後のアカペラの曲で"Word for C-City”はやられましたね。「自分のしたい表現をしろ」っていう曲を自転車に乗りながら聞いていたんですよね。風を切りながら「おれもやる」って。「雑誌に頼るな」みたいなラインに「コレや」ってなりましたね。
CE$ - 最後になりましたけど。リリースしてどうですか。
ENDRUN - 見える景色が変わったっていうのはありますね。いい流れで、いい感じで高めていけるやつに、アツイバイブスを伝えていきたいっすね。
PHYCO PATCH3人をバラバラにオファーして、一人ずつにスポットライトを当てたかったり。SICK BLのソロのラップはこのアルバムでしか聴けないので。
D - 『ONEWAY』にはENDRUNのストイックなところが出てていいなって思いましたね。
SICK BL - インタビュー聞いて初めて熱い想いがこもったアルバムって初めて知りましたね。
D - ISSUGIくんのラインにも「信用できないやつと組まないのはゲームの鉄則」って大好きなラインがあるんですけど、ENDRUNは意識高くて信頼できるやつとリアルでやってるって感じはありますね。彼は一人でずっとやってて、フィーチャリングも個人としてやってて、ONEWAY感じますね。
CE$ - アルバムってほんときっかけで、アルバムを持ってツアーして、リンクして、それが次につながっていくのがあるべき姿の一つだよね。ENDRUNみたいに一対一の個人として付き合って、曲を作るっていうスタイルのやつがアルバムをリリースして、また次に向けて動いてる。そんなやつが大阪にいるってことに興味持った人はアルバムを聞いてほしいです。
ENDRUN - 大阪でもリリパをするんですよ。リラクゼーションドリンクのChill Outにサポートしてもらって、3月25日に大阪のSOCORE FACTORYでやります。ISSUGI & MASS-HOLEの1982SとJJJ、OYG、茂千代くん、PSYCHO PATCH、WILLY WONKA、DJ SHOE、CE$や仲間が出ます。あとはDがフライヤーのためにタグを書いたので。
CE$ - 今日はありがとうございました。
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3/25(sat)
Newport at.Socore Factory
ENDRUN『ONEWAY』リリースパーティー
Open 18:00-24:00
adv/ticket 2000 Door 2500
(別途1Drink代要)
Lineup
ENDRUN -Oneway set-
1982s(ISSUGI&MASS-HOLE)
JJJ
OYG
茂千代
PSYCHO PATCH
O.D.S.
WILLY WONKA
DJ SHOE
DJ QUESTA
DJ MICHIOSHKA
DJ DY
DJ CE$
Supported by Chill Out
前売りチケット
e+(イープラス) / EBBTIDE RECORDS / FEDUP / 一二三屋 / KINGKONG / ROOTDOWN RECORDS / SHRED
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アーティスト: ENDRUN (エンドラン)
タイトル: ONEWAY (ワンウェイ)
レーベル: P-VINE
品番: PCD-25214
仕様:CD
発売日: 2016年12月21日(水)
販売価格: 2.500円(税抜)
<トラックリスト>
1. Sunrise(from far east)
2. Heaven & Hell(Hell's Mix) feat. ILLNANDES
3. Human Nature feat. OYG & SHAWN-D
4. Fiends Remix feat. KID FRESINO
5. Noman's Killa
6. Tuff City feat. MASS-HOLE(cuts by DJ SCRATCHNICE)
7. Just Chill feat. C-L-C
8. I Kno feat. JJJ
9. Rumble feat. SICK BL
10. Henny Skit
11. Keep Smile feat. C-L-C(cuts by DJ SHOE)
12. Finest feat. ISSUGI & 茂千代
13. Blue Wave feat. ILLNANDES & WILLY WONKA
14. 4U