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UKの名レゲエ・セレクターDavid Rodigan(デイビッド・ロディガン)の自伝『My Life in Reggae』が3月に刊行 | 出版ツアーにはJazzie BやDaddy Gも登場
UKの名レゲエ・セレクターDavid Rodiganの自伝『My Life in Reggae』が3月に刊行される。タイトルにあるようにRodiganの40年に渡るレゲエへの愛と、イギリス軍曹長の息子として生まれ、世界のレゲエ・シーンに名が知れ渡ったセレクターとなり、何世代ものレゲエファンに愛される存在になった、Rodiganの半生が語られている。
40年間、レゲエ界のビッグネームたちのビンテージ・ダブプレートを携えてRodiganは数えることができないほどのサウンドクラッシュを闘ってきた。もちろん彼はレゲエ界のビッグマンであり、同時に大のレゲエファンなのである。
現在65歳のRodiganは、全国各地のフェスティバルやパーティに出演を続ける他に、毎週BBC Radio 1Xtraと夏の3ヶ月の間に放送されるBBC Radio 2のシリーズで活動している。
GoldieはRodiganを「伝説を超えた存在」と評する。3月の刊行に合わせて、Rodiganは刊行ツアーを行うが、そのツアーではQ&Aセッションも行われ、Jazzie BやMassive AttackのDaddy Gもゲストで登場する。