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SoundCloud、著作権保有者のリクエスト次第で曲を削除する方針は続ける
先週SoundCloudの共同創設者であり、最高技術責任者のEric Wahlforssが重要な企業と結んだ協定により、そのストリーミングサービス(SoundCloud)はこれ以上著作権のついた楽曲を含んだDJミックスをプラットフォームから取り除くことはしないとアナウンスした。
しかしその新しい方針は当初の報告が言うように全てが全ての楽曲を含んでいるわけではない。
というのも、先週水曜にポストされた社のブログ内で、SoundCloudはDJミックスの除去が大幅に減った一方、著作権のある楽曲は引き続き「そのクリエイターが要望すれば」削除されると説明した。
ブログでは、「クリエイターの要望によって除去がとり行われるということを覚えておいてほしい。私たちが業界の中で下した協定が楽曲除去の可能性を大いに減らしたが、なんと言ってもクリイターたちによって動かされているプラットフォームであるため、私たちは彼らを尊重し、従って彼らが自分たちの楽曲を含むコンテンツに対して除去をリクエストする権利をも尊重する。」とも述べられている。
必ずDJミックスが消される心配がないというわけではないが、自分のミックス作品をパブリックでシェアするプラットフォームとしては引き続き大いに活用できるだろう。
その投稿されたブログ記事『コミュニティからの最近の質問』全文はこちら。