SoundCloud、著作権保有者のリクエスト次第で曲を削除する方針は続ける

先週SoundCloudの共同創設者であり、最高技術責任者のEric Wahlforssが重要な企業と結んだ協定により、そのストリーミングサービス(SoundCloud)はこれ以上著作権のついた楽曲を含んだDJミックスをプラットフォームから取り除くことはしないとアナウンスした。

しかしその新しい方針は当初の報告が言うように全てが全ての楽曲を含んでいるわけではない。

というのも、先週水曜にポストされた社のブログ内で、SoundCloudはDJミックスの除去が大幅に減った一方、著作権のある楽曲は引き続き「そのクリエイターが要望すれば」削除されると説明した。

ブログでは、「クリエイターの要望によって除去がとり行われるということを覚えておいてほしい。私たちが業界の中で下した協定が楽曲除去の可能性を大いに減らしたが、なんと言ってもクリイターたちによって動かされているプラットフォームであるため、私たちは彼らを尊重し、従って彼らが自分たちの楽曲を含むコンテンツに対して除去をリクエストする権利をも尊重する。」とも述べられている。

必ずDJミックスが消される心配がないというわけではないが、自分のミックス作品をパブリックでシェアするプラットフォームとしては引き続き大いに活用できるだろう。

その投稿されたブログ記事『コミュニティからの最近の質問』全文はこちら

related

グローバルな音楽ディストリビューター『SPACE SHOWER FUGA』が誕生

昨日9/1にオランダ/アムステルダムを拠点に業界最先端のディストリビューションシステム、アナリティクスシステム、 印税計算システムなどを提供しているFUGA社とスペー スシャワーネットワークのジョイントベンチャーにより、SPACE SHOWER FUGAが誕生した。

SoundCloudがファンのサポートが直接アーティストの収益に反映される「Fan-Powered Royalties」システムを導入

インデペンデントなアーティストにとっての大きな課題は、自身の音源からいかにして収益を得るかという点だろう。もちろん現在は様々なサービスにより以前と比べ音源の収益化は容易となっているが、依然としてアーティストに還元される金額の割合が少ないのもまた事実。そんな中、SoundCloudが新たな収益モデル...

音楽ストリーミングサービスでは上位1%のアーティストの楽曲の再生数が全体の90%を占めているという統計が発表

しばしば音楽ストリーミングサイトは、人気アーティストにとっては大きなメリットがあるが、それ以外のアーティストにとってはビジネス的な利点がないことが指摘されてきたが、それを証明するような新たな統計が発表された。

most popular

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。