Chance The Rapperがレーベルと契約しない理由

Chance The Rapperといえばレーベルと契約していないトップラッパーとして周知の存在だろう。そのChance The Rapperが人気TV番組Ellen DeGeneres Showに出演し、最新作『Coloring Book』に収録のヒット曲"No Problem"を披露した。客演の2 ChainzとLil Wayneも登場したこのパフォーマンスでChanceは、セットで作られたレコード会社の会議室に仲間とともに乗り込み、書類や机をめちゃくちゃに荒らし回った。

このパフォーマンスは"No Problem"の"If one more label try to stop me
It's gon' be some dreadhead niggas in ya lobby"(もしまたレーベルがおれを止めようとしてきたら、ドレッドヘアの奴ら(Lil Wayneと2 Chainzのこと)を引き連れてロビーに行くからな)という箇所と関連したものになっている。Chanceと仲間たちの清々しい暴れっぷりは爽快さすらある。

またChanceはライブ披露後に司会のEllen DeGeneresとのインタビューで、レーベルと契約しない理由を、「ぼくは全ての若いアーティストにとっての見本にただなろうとしているだけだよ。毎日アーティストになろうと、自分の作品に取り組んでいる若いアーティストたちのね。彼らをあやつろうとするミュージックマネージメントや音楽以外の音楽の落とし穴にハマらないようにね。自分で使えるツールを自分の手にもっていれば、それで自発的なアーティストになれるんだ」と答えた。Chanceは、新たなミュージシャンのキャリアパスを開拓し、後進のアーティストのモデルになるという強い意志をみせた。

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