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インターネットを騒がせるインドネシアのラッパーRich Chiggaの新曲登場
現在SNSで1番話題の若手のラッパーは誰だろうか?Lil Yachty?その通り。Lil Uzi Vert?間違いないだろう。Desiigner?まあ入れてもいいかもしれない。USの若手人気ラッパーたちに混じって注目を集めている、16歳のインドネシアのラッパーがいるのはもうみんな知っているだろうか?Brian ImanuelことRich Chiggaがその名前だ。
それまでInstagramでファニーな写真などをアップしていただけの少年が、一挙に注目を集めるようになったのは今年2月に突如リリースされた"Dat $tick"だから。シカゴ・ドリルサウンドを模したトラックに、ギャングスタのようなリリック、それなのに歌っているラッパーはピンクのポロシャツをズボンにタックインしている男の子というギャップが受け、現在"Dat $tick"のミュージックビデオ再生回数は100万回を突破している。
そして"Dat $tick"の勢いがやまないうちにRich Chiggaが最新チューン"Who That Be"をYoutubeで公開した。歪んだベースラインが印象的なシンプルなトラックに歯切れのいいChiggaのフロウがキャッチーさを生んでいる。すでに"Who That Be"はYoutubeでの再生回数は1日たらずで24万回を突破。もはや"Dat $tick"以上の勢いだ。インドネシアからラップシーンに突然やってきたRich Chiggaの勢いはどこまで続いていくのだろうか。