Chance The Rapper作品への参加でしられるNonameによるデビューミックステープ登場

Nonameは以前はNoname Gypsyの名前で活動していたシカゴのアーティストだ。彼女の名前が広く知られるようになったのは同郷のChance The Rapperのミックステープへの参加。Chance The Rapperの名前を一躍有名にした『Acid Rap』から最新作『Coloring Bookにも彼女の名前をトラックリストで見ることができる。

そんなNonameが本日デビューミックステープ『Telefone』をSoundCloudでリリースした。今作は10曲を収録していて、Chance The RapperのコラボレーターでもあるSabaやシンガーとして高い人気をほこるRauryなどが参加している。

Chanceの作品にも通じるポップさとソウルフルなテイストが一体となったまとまりのいいミックステープとなっている『Telefone』。夏のサウンドトラックにもピッタリな出来となっている。

 

RELATED

THROWBACKからMASTERPIECE SOUNDのDJ KIXXXによる00年代ダンスホールクラシック満載のMIXテープとTシャツがリリース

THROWBACKからMIXテープ『2K DANCEHALL Mixed by DJ KIXXX from MASTERPIECE SOUND』とTシャツがリリースされた。

Chance The Rapperが『ホームアローン』のリブートバージョンを企画中と明かす

Chance The Rapperが先日人気TV番組『The Tonight Show』にリモート出演し、そこで現在計画中のある企画について明かした。

Chance The Rapperと裁判中の元マネージャーが『The Big Day』を「質の低いフリースタイルアルバム」と酷評

昨年リリースのアルバム『The Big Day』以来まとまった作品をリリースしていないChance The Rapper。彼の人気を不動のものとした2016年のミックステープ『Coloring Book』と比べやや賛否両論の評価を受けた同作だが、現在彼と裁判中である元マネージャーが『The Big Day』を酷評し話題を呼んでいる。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。