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ヨーロッパの各地で撮影された1000時間、30万枚の写真を使った4Kタイムラプス動画が圧倒的
タイムラプス動画を職業とするイギリス・マンチェスターの写真家Paul Richardsonの動画が息を飲むほど美しいので紹介したい。
上の動画は、Paul Richardsonが2年間の月日を掛けて撮影したタイムラプス動画だ。今までの自身の作品の中のお気に入りの場面を編集して4Kタイムラプス動画を製作した。撮影の対象はロンドンの街並み、サッカースタジアム、工事現場、オーロラなど多岐に渡る。
タイムラプス動画は普通の写真や動画と異なり、より多くの時間も必要となるだけでなく、光のバランスやアングルなどを事前に決めておかないといけない。そうしないと、たった数秒のカットを撮影するだけで1日がまるごと無駄になるということもあるからだ。
オーロラのカットは、そのタイムラプスの難しさが顕著に出るだろう。ウェールズで撮影されたオーロラのシーンは、そのたった数秒のために、4日間、より美しい瞬間を撮影するために車で走り回り、もちろん彼に徹夜を課した。
機材はCanon 6D、 7D、5D3とeMotimoという自動でカメラを動かす機材を使用して撮影されたとのことだ。
彼のウェブサイトは以下のリンクから。