ベストサマーチューン 2018 Selected by CYK

FNMNLの夏の恒例企画『ベストサマーチューン』。アーティストやブランドデザイナー、ショップオーナーなどの方々が、思い思いの2018年の夏の1曲をピックアップ。暑すぎる今年の夏のお供に選ばれるのは、一体どんな楽曲たち?

Nari、Kotsu、Naoki Takebayashi、DJ No Guaranteeによる東京拠点のパーティーコレクティブCYKによる今夏の1曲。

Nari

DJ Jazzy Jeff & The Fresh Prince - "Summertime"

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超ベタだけどやはりこれ。平成生まれのこの曲をチョイス。大好きなKool & The Gangのインスト曲"Summer Madness"をサンプリングしているのだけど、原曲で感じ取れる”めまいがしそうな都会の暑さ”を、ティーンな歌詞と歌い方で若者らしく表現してくれていて、今の自分にはとてもピッタリな1曲。これだけ聴いてたらこの極暑も乗り越えられそう。

Kotsu

Ferrer & Sydenham Inc. - "Timbuktu (Pan African Electro Dub)"

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PALACE&BRONZEのスケートビデオにも使われたこの曲。ミニマルなリズムの連続と、3分過ぎの、一気に広大な世界へと連れ出すメロディアスなシンセ。私事ですが、モラトリアムからの脱却を目前に控えたこの夏。まだ知らない場所へどんどん足を踏み入れたくなるそんな気持ちと、その勇気と覚悟を与えてくれる曲です。少し涼しくなった夏の深夜にピッタリ。

DJ No Guarantee

DJ City - "Teenage Sexdrive"

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一聴してすぐに夏っぽいと思いよく聴いていますが、冬っぽいと感じる時もあるかも。ハウスよりテクノが好きな日もあるので、解釈に幅やゆとりがあって、かつ繰り返し聴ける、ちょっと変な曲が好きです。固くなったフロアをくすぐってくれそうなこの曲はB面収録ですが、A面もとてもキュート。愛しいです。

Naoki Takebayashi

Baba Stiltz - "Maze"

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昨年リリースされた“Can't Help It”は大きな話題を呼び多くのダンスフロアを彩っていたが、XL Recordingsからリリースの最新作に収録された“Maze”は自身の涼しげなヴォーカルや絶妙なシンセが、一度聴いたら耳から離れなくなる中毒性の高い一曲。平成最後の夏のハイライトは、この曲と共に。

告知

8月24日(金) CYK ALL NIGHT LONG @Circus Tokyo http://fnmnl.tv/2018/07/04/55621 https://jp.residentadvisor.net/events/1132002
9月1日(土) LOCAL GREEN FESTIVAL @横浜赤レンガ倉庫野外特設会場 http://localgreen.jp/news/artist-5th/

10月12日(金) CYK Feat. Baba Stiltz Asia Tour in Osaka @Circus Osaka
10月13日(土) CYK Feat. Baba Stiltz Asia Tour in Tokyo @WWW X
10月20日(土) CYK Feat. Baba Stiltz Asia Tour in Seoul @Contra

CYK TOKYO

Nari、Kotsu、Naoki Takebayashi、DJ No Guaranteeによる東京拠点のパーティーコレクティブ。広義のハウスミュージックを軸に、Mall GrabやNachtbraker、Seb Wildblood、Beesmunt Soundsystem、Avalon Emerson、Jun Kamodaなど国内外からカッティングエッジな表現を行うアーティストを招聘しパーティーを行う。2018年2月には初のソウル進出、2018年7月には日本を代表するフェスティバル・ruralにもラインナップされるなど、対外的な活動も行いながら、東京のストリートハウスコミュニティの核として定着しつつある。

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