東京在住の「ライブ・コーディング」ミュージシャンのRenick Bellがアルゴリズムで生成した5曲のEPをリリース

「ライブ・コーディング」パフォーマンスを行うミュージシャンでありプログラマーである、東京在住のRenick Bellは、ロンドンのテクノ怪人ことLee Gambleのエレクトロニック・ミュージックのレーベルUIQからアルゴリズムで生成された5曲入りEP『Empty Lake』リリースする。

 

Renick Bellは「Haskell」と呼ばれるプログラミング言語を用いて5曲をライブコーディングによってプロデュースした。

UIQはSoundCloudでもYoutubeでもなく、Renick Bellの作曲/パフォーマンスをより知ってもらうべく、実際に彼がプログラム行っている様子をウェブで見ることができるプログラムで曲を公開した。

編集部注) 一部、編集しました。2016/10/17

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