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PharrellがThe Neptunesのヒット曲“Frontin'”はPrinceのために書いた曲だったと述べる
Chad HugoとのThe Neptunesや、もちろんソロでも多くのヒット曲を生んでいるPharrellが、Clash Magazineのインタビューに登場し他のアーティストとのコラボワークについて語っている。
Pharrellは、「コラボレーションは常に僕のDNAの一部だ」と述べており、「僕のヒット曲は全て誰かと一緒にやったか、他の人のために書いた曲だ」と語っている。
さらにPharrellは興味深い事実として、「正直に言うと、結果として僕が自分でやることになった曲も、ほとんどは最初は他の人のために書かれたものなんだ」と明かし、「“Frontin'”はPrinceに書いた曲で、"Happy"はCee Loに書いたものだよ」と語った。
"Happy"がCee Loに書かれたものだというのは以前から語っていたことだが、2003年の大ヒットチューン“Frontin'”が実はPrinceのために書かれた曲だというのは驚きだ。しかし想像してみると確かにあのトラックとPrinceの美声はとても相性が良さそうな気がする。Pharrellは自身のバージョンも気に入っているというが、やはり想定して書いたアーティストのバージョンの方が、より良かっただろうとも語っていて、Pharrellのプロデューサー気質が垣間見えるインタビューとなっている。