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Cardi Bが元マネージャーを訴える
先日、自身の楽曲“I Like It”が全米シングルチャート1位を獲得し、史上初めて複数の楽曲で1位になった女性ラッパーとして大きな話題を呼んだCardi B。
そんな彼女が元マネージャーのShaftを訴えたようだ。元々、今年の4月頃、ShaftはCardiに対して10ミリオンドル(約110億円)の訴訟を起こしており、今回CardiはShaftを訴え返した形となる。
彼女がShaftを訴えた理由としては、Offsetとの関係も含め、自身のキャリア、私生活への介入が度を超していたからとのこと。
具体的には主に金銭面でのトラブルが多かったようで、Shaftは一方的にCardiとのマネジメント契約を結んだ際には、20%の手数料を受け取っていたことに加え、彼女のSony Musicとの契約の際も契約金の50%を要求したそうだ。
また、彼はCardiの恋愛にも介入していたらしく、“彼を恋人にするべきではない”と彼女に言っていたことも明らかになっている。
現在、着実にラッパーとしてのキャリアを歩み続けているCardi B。
この訴訟に勝ち、このままのキャリアを歩み続けることはできるだろうか。
ちなみに、Cardiはこの訴訟でShaftに15ミリオンドル(約166億円)を請求している。