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ストリートアートをテーマにした特集上映でBANKSYの初監督作や『ワイルド・スタイル』などを上映
渋谷から様々なカルチャーを発信してきたPARCOが、渋谷の劇場4館でストリートアートをテーマにした映画を上映する企画『SHIBUYA CINEMATIC GRAFFITI vol.1』を開催する。
7月~9月にかけて開催される『SHIBUYA CINEMATIC GRAFFITI vol.1』では、4作品を上映。まずは7/28(土)からシネクイントで、BANKSYの初監督ドキュメンタリー作『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』が1週間限定レイトショー上映。
8/4(土)からはBANKSYの最新作が登場。BANKSYがパレスチナの壁に描いた1枚の絵から芸術の著作問題に迫る『バンクシーを盗んだ男』がヒューマントラストシネマ渋谷にて公開となる。
9/15(土)からは1982年のNY、サウス・ブロンクスを舞台にヒップホップカルチャーの萌芽を、1人のグラフィティアーティストを主人公に描いた金字塔『ワイルド・スタイル』が、こちらも1週間限定レイトショー上映される。
最後を飾るのはバスキア唯一の主演作『DOWNTOWN81』が、18年ぶりに戻ってくる。今作は9/22(土)よりシネクイントにて限定ロードショーとなる。
グラフィティーなどのストリートアート好きはもちろんのこと、ヒップホップ好きにもバッチリのセレクションとなっている。