2017 Best Or Worst by STUTS

2017年も音楽、ファッション、それぞれのシーンの内外で様々なトピックが生まれた1年だったのは間違いなし。そんな1年をFNMNLに振り返る企画『2017 Best Or Worst』。アーティストやデザイナー、ショップオーナーなど様々なジャンルで活躍する方々に、個人的なベスト、もしくはワースト、もしくはその両方をピックアップしてもらい激動の2017年を回顧する。

トラックメイカー/MPC Playerとして活動し、2017年はAlfred Beach Sandalとのコラボレーション作品『ABS+STUTS』を発表したSTUTSによる2017年のベストは?

2017 Best by STUTS

色んな土地でライブできたこと

IMG_7203
Low End Theoryの出番前に撮った写真@Airliner
IMG_7294
J.Rocc@KPFM
IMG_7437
Beats To The Rhyme@KPFM
IMG_7415
Rhettmaticのリリースパーティーにて@BJIOS
stutsstuts
ミドルスクールでのライブ後に生徒と喋っている所

コメント

国内は勿論、アメリカや台湾等の海外でライブできたことはとてもいい経験でした。特にLAの旅はとても心に残っています。Low End TheoryやJ RoccのFM番組等、様々なイベントに出演させて貰ったり、何故かミドルスクールでライブして子供と触れ合ったりしたのはどれも新鮮な経験で楽しかったです。土地が違えば反応を貰える曲も違うのだなと改めて感じました。

来年に向けての告知

新たな作品を作っていますので是非チェックして下さい。

STUTS

stuts_Ashia_small

1989年生まれのトラックメーカー/MPC Player。
2013年2月、ニューヨーク・ハーレム地区の路上でMPCライブを敢行。オーディエンスが踊り出す動画をYouTubeで公開して話題になる。
MPC Playerとして都内を中心にライブ活動を行う傍ら、ジャンルを問わず様々なアーティストよりトラック制作・リミックスの依頼を受けるようになる。
2016年4月、縁のあるアーティストをゲストに迎えて制作した1stアルバム『Pushin’』を発表し、ロングセールスを記録。
2017年5月、LAで開催されている老舗パーティー”Low End Theory"に出演。
2017年6月、Alfred Beach Sandalとのコラボレーション作品『ABS+STUTS』を発表。
現在、国内外でのライブ活動を中心に、楽曲プロデュース、CM音楽制作を行いながら、新しい作品制作に没頭している。

RELATED

GapのホリデーキャンペーンでSTUTS、鈴木真海子、SIKK-Oが7年ぶりのコラボレーション

Gapのホリデーキャンペーン「Give your gift.」にて、STUTS、鈴木真海子、SIKK-Oによるコラボが7年ぶりに実現した。

Jordan RakeiとSTUTSによるコラボ曲"Celebrate"がリリース

マルチ奏者/シンガー・ソングライター/プロデューサーで、現代のUKシーンを代表するアーティストの1人Jordan Rakeiが、STUTSとのコラボ曲"Celebrate"を本日11/8(金)にリリースした。

STUTS × ⼤貫妙⼦ × 江﨑⽂武による"いい湯だな"のカバーがリリース

そんなSTUTS × ⼤貫妙⼦ × 江﨑⽂武で作り出した"いい湯だな"のカバー楽曲2曲が明日10/23(水)にリリースされる。

MOST POPULAR

【Interview】UKの鬼才The Bugが「俺の感情のピース」と語る新プロジェクト「Sirens」とは

The Bugとして知られるイギリス人アーティストKevin Martinは、これまで主にGod, Techno Animal, The Bug, King Midas Soundとして活動し、変化しながらも、他の誰にも真似できない自らの音楽を貫いてきた、UK及びヨーロッパの音楽界の重要人物である。彼が今回新プロジェクトのSirensという名のショーケースをスタートさせた。彼が「感情のピース」と表現するSirensはどういった音楽なのか、ロンドンでのライブの前日に話を聞いてみた。

【コラム】Childish Gambino - "This Is America" | アメリカからは逃げられない

Childish Gambinoの新曲"This is America"が、大きな話題になっている。『Atlanta』やこれまでもChildish Gambinoのミュージックビデオを多く手がけてきたヒロ・ムライが制作した、同曲のミュージックビデオは公開から3日ですでに3000万回再生を突破している。

Floating Pointsが選ぶ日本産のベストレコードと日本のベストレコード・ショップ

Floating Pointsは昨年11月にリリースした待望のデビュー・アルバム『Elaenia』を引っ提げたワールドツアーを敢行中だ。日本でも10/7の渋谷WWW Xと翌日の朝霧JAMで、評判の高いバンドでのライブセットを披露した。