culture
浦芝眞史展 『身体の森で』がガーディアン・ガーデンで7/20から開催
男性のポートレートを撮影した作品で第13回写真「1_WALL」のグランプリを受賞した、浦芝眞史の個展『身体の森で』がガーディアン・ガーデンで7/20(水)から開催されることになった。
本展で展示する作品は、主に同性愛者や、違う性別の肉体になることを求めている人々が被写体だが、彼らの苦悩は写真では明らかには捉えられない。
本来男性なのか女性なのか、一見してわからない身体も写し出されている。浦芝は自身の身体に違和感を抱いている人々と写真を通してつながり、男性と女性という生物学的な違いによる分類を超越した、人間自身に美しさを見いだした。外見や性別による区別がいかに取るに足らないものかを写真を通して突きつけている。
また7/20(水)7:00p.m.〜8:30p.m.にはオープニングパーティーが開催される。こちらは誰でも参加可能となっている。7/22(金)には高橋朗(PGIギャラリーディレクター)と作家が登場するトークイベント『写真と身体』も開催される。
・トークイベント「写真と身体」
日時:7月22日(金)7:10p.m.〜8:40p.m.
登壇者:高橋朗(PGIギャラリーディレクター) × 浦芝眞史
入場無料・要予約
TEL:03-5568-8818 email:gginfo@waku-2.com
メールの場合は件名に「7/22トークイベント予約について」とご記入いただき、ご希望の方全員のお名前(カナ)をお知らせください。
詳細URL:http://rcc.recruit.co.jp/gg/?p=25631