DMB PRODUCTIONからCOLIN TANIGUCHIによるTシャツとTEE-$HORTによるミックステープがリリース
DMB PRODUCTIONから、ベイエリアのアーティストColin TaniguchiによるイラストをフィーチャーしたTシャツとTEE-$HORTによるミックステープが7月17日にリリースされる。
90年代から良質なGラップの名産地として名を馳せるアメリカ西海岸のベイエリア。その中でも初期NO LIMIT RECORDSやE-40、C-BOなどのジャケットを手掛けていたPHUNKY PHAT GRAPH-Xに代表されるベイエリア感あふれるアートワークの意志を受け継いでいるのが、今回のTシャツを手掛けたColin Taniguchi。最近はSNEEZE MAGAZINEの広告ページを手掛けるほか、ヒューストンのローカルブランドSLUMPEDのアートワークや、FOOL’S GOLDなど多数を手掛けている。
今回発売のTシャツは、そんな彼が『Da Morbid Ballaz』をテーマに描き下ろしたもの。プリントはPAJA STUDIOによるもので、バック4版、フロント1版の合計5版。4色分解というプリント技法で、インクジェットに比べて色の乗りがよく、発色が綺麗な仕上がりとなっている。
またTシャツと同時に、Midnight Meal RecordsよりTEE-$HORTによるベイエリアラップのミックステープが発売。
60分に渡るベイエリアオンリーのミックスはA面が90’s、B面が00’sの曲のみで構成されている。どこか怪しくねっとり絡みつくようで、西海岸らしい爽やかさでしつこくない、夕暮れの海沿いドライブにもってこいな一本となっている。
ジャケットアートワークはTシャツ同様Colin Taniguchiによるもの。90’sにリリースされたPHUNKY PHAT GRAPH-Xジャケの雰囲気が漂う一品に仕上がっている。
「Wuzzup!日本のみんな調子はどうだ?こっちはようやくプールパーティーが再開されたところだ。連日ビキニのキャットのケツを追っかけて過ごしている。DMB PRODUCTIONのケミーにはいつも良くしてもらってるよ、日本からお菓子を送ってもらったりね、日本のお菓子が一番だ。特に歌舞伎揚は最高だ。ビールとウィードじゃ負けないがな!毎年恒例の「NIGHT& BAY」のリリースもあるからチェックしてくれ。今度久々に日本にDJしに行くから遊びに来てくれよ。」
TEE-$HORT
また発売日の7月17日には原宿のBOUNTY HUNTERにて開催のFAIRLY SOCIAL PRESSによるポップアップイベントのオープニングイベントにて、TEE-$HORT & BIG−KによるユニットK-TEEがDJとして出演。コラボレーションアイテムも多数発売予定となっている。
Info
DMB PRODUCTION x COLIN TANIGUCHI "Da Morbid Ballaz" tee
Colin Taniguchi ”Da Morbid Ballaz” Tee 2021
color : white with 4 colors separation print
size : M - XXL
price : 6800yen + tax
Release Date : 7月17日
retailer : TOXGO ( Harajuku )
APPLE BUTTER STORE ( Fukuoka )
DANJIL ( Machida )
DAYLYDOSE quality stuff ( Osaka )
DMB PRODUCTION webstore ( 7/17 9pm - )
TEE-$HORT - Da Morbid Ballaz " Golden Era of the Bay Area Raps" mix
format : Cassette tape
price : 1,800 yen + tax
Release Date : 7月17日