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Apple Musicの独占企画『Home Session』が遂に日本で始動｜第一弾はSIRUP

2021.07.23
FNMNL編集部

Apple Musicが昨年開始し世界各国で話題となっている独占企画『Apple Music Home Session』を、ここ日本においても本日より国内アーティストで始動。第一弾としてSIRUPが登場する。

これまでにThe xxのシンガー/ギタリストのRomy、Kylie Minogue、Years & Years、Ellie Goulding、Arlo Parks、slowthai、London Grammarなど大勢の海外アーティストが参加した。代表曲に新たな息吹をもたらすセルフカバーに加え、James BayによるOasisのカバー“Don’t Look Back In Anger (Apple Music Home Session)”、Easy LifeによるGrover Washington Jr. & Bill Withersのカバー“just the two of us (Apple Music Home Session)”、JAMES ARTHURによるGeorge Michaelのカバー“Careless Whisper (Apple Music Home Session)”、Baby QueenによるSinead O'Connorのカバー“Nothing Compares 2 U (Apple Music Home Session)”、Gavin JamesによるBee Gees “How Deep Is Your Love (Apple Music Home Session)”など、時代やジャンルを超えた味わい深いカバーの数々を堪能することができる。

日本からの第一弾となったSIRUPは、自身の作品である“I won't be”のライブ感あふれるニューテイクと、Joyce Wriceの“That's On You (feat. UMI) [Japanese Remix]”のカバーを披露。SIRUPは今回のセッションについて、「こんなに楽しいなら、もっと早くやれば良かった」とコメントしている。

オリジナルの“I won’t be”はスロウなトラップビートを用いていたが、今回は湿り気を帯びたギターの伴奏、そしてベース、ピアノやドラムスと、有機的な演奏が折り重なっていくアレンジ。Joyce WriceとUMIの甘く切ないソウルチューン“That's On You (feat. UMI) [Japanese Remix]”のカバーは、彼女たちの息遣いを丹念にくみ取りつつ、エモーションを拡張するラップソングを織り込んでいる。

これら2曲が収録された『Apple Music Home Session: SIRUP』はApple Music独占で配信されている。また、プレイリスト『Apple Music Home Session: ハイライト』においても、他の様々な海外アーティストと共にSIRUPの“That's On You (Japanese Remix) [Apple Music Home Session]”が紹介されている。

『Apple Music Home Session』は今後も国内外の様々なアーティストのセッションが届けられる予定となっている。

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