kZmによるヴァーチャルライブ『VIRTUAL DISTORTION』はコロナ禍におけるライブとして必見
kZmが先日発表したヴァーチャルライブ『VIRTUAL DISTORTION』が、本日7/31(金)から8/2(日)の3日間限定で、専用アプリ「kZm LIVE by VARP」上で開催される。
既に1000名限定のスペシャルボックスの無料プレゼントも応募者が殺到したため終了し、アプリ自体のダウンロード数もライブ前にも関わらず多くのダウンロードが行われているというこの企画。「誰もやってないことがしたい」というkZmの想いに応えたのは、クリエイティブ集団PARTYだ。「Hip Hopに限らず、
またそうしたリアリティの追求と共に、ヴァーチャルならではのポイントもしっかり追求されていた。『DISTORTION』の世界観を表現したフィールドは複数用意されており、それぞれで異なる演出を楽しむことができる。
世界観作りについてPARTYに取材をしたところ「『DISTORTION』の世界を、誰もが自由に動けるヴァーチャルワールドで再現したら…?という視点で世界観を作っています。リアルなライブではありえない演出がVARPでは可能なので、曲ごとのメッセージをキチンと理解して、その「曲」を最大限に楽しんでもらえるワールドや演出を作り込んでいます」と回答があった。今回のライブにおいて一番こだわった点についてはPARTYからは「3Dのヴァーチャル・
今回のライブを可能にしたVARPとはPARTYが開発した独自のシステムで、「世界中の人々が仮想空間上のアバターとなって参加し、音楽・ライブ・映画・アート・イベントなど、あらゆるエンターテイメントを一緒に楽しむ=共体験が可能になります。また、3Dスキャン技術を使ったフォトリアルなアバターやモーションキャプチャー技術で、アーティスト自身をリアルに再現もできますし、映像と組み合わせて様々な表現につなげることが可能」というものになっている。
もちろん観客の私たちもライブをただ観るだけではなく、自身のアバターを設定して作成された世界の中を自由に動き回ったりしながら楽しむことができ、さらにライブ終了後にはkZmによるレーベルDe-VoidとVERDYのコラボアイテムやYouThQuakeがデザインしたTシャツもアプリ内で購入できるという仕様となっている。
BIM、LEX、野田洋次郎などスペシャルなゲスト陣の登場の仕方も気になるところだが、こちらは本番を観るまでの楽しみということにしておこう。コロナ禍において、どのように新しい表現でライブを届けるかの模索が続く中で、日本において1つの指標となりそうな今回のkZmによる『VIRTUAL DISTORTION』は必見だろう。
Info
kZm "VIRTUAL DISTORTION" 開催概要
日時:
7月31日(金) 21:00〜22:00
8月1日(土) 11:00〜12:00/14:00〜15:00/17:00〜18:00/21:00〜22:00 8月2日(日) 11:00〜12:00/14:00〜15:00/17:00〜18:00/21:00〜22:00
※放送プログラムは各回同一となります。
出演者:kZm/野田洋次郎/BIM/LEX/and more
MDデザイン:VERDY/YouthQuake
主催:PARTY/and music
協力:and tokyo
協賛:NIKE
WEBサイト:https://kzm.varp.jp/
利用環境:iOS/Android
参加方法:専用アプリ「kZm LIVE by VARP」をダウンロード
アプリダウンロード:
iOS https://apps.apple.com/jp/app/varp-kzm-virtual-distortion/id1518778588
Android https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.prty.varp.kzm
※kZm VIRTUAL DISTORTIONは専用アプリ「kZm LIVE by VARP」をDLの上、お楽しみください。 ※専用アプリは、iPhone、iPad、Androidスマートフォン、Androidタブレットでお楽しみいただけます。 ※アプリのDLはWifi環境でのDLを推奨します。 ※LIVEはインターネット環境に接続した状態でお楽しみいただけます。 ※本イベント用アプリは以下の環境でご覧いただくことを推奨しております。
【OS】iOS:13以上 Android:9.0以上