元NBAのカリスマプレイヤーのアレン・アイバーソンによる釣りへの情熱を表現したスニーカーReebok x NICE KICKS QUESTION MID MUが発売
Uの人気スニーカーストアNICE KICKSと、デザイナーのFrank Cookerがコラボレーションし、90年代~00年代前半を代表する伝説的バスケットボールプレイヤーアレン・アイバーソンの趣味である釣りに対する愛をオマージュした「Reebok x NICE KICKS QUESTION MID MU」が7月25日(土)に発売される。
本モデルはアレン・アイバーソンとReebokのデザイナーであるScott Hewittが25年ほど前に、2人が釣り旅行を楽しんだ時に交わした会話からインスパイアされている。この旅をきっかけにアイバーソンと親交を深めたScott Hewittは、1996年にデビューした「QUESTIONOG」の特徴的なデザインを生み出し、結果的に「QUESTION」は、スニーカー史上最もインパクトのあるシグニチャー・シルエットのひとつとして人気を博すこととなった。
コラボレーションに際し、アイバーソンは釣りへの情熱をはじめ、幼少期、故郷バージニア州ニューポートニューズ近くを流れるジェームズ川で釣りをしたこと、そして若い頃「本当は釣りのプロになりたい」と、周囲の人に話していたことを語っている。
家族全員が釣りをしていたから、俺も5歳の時に釣りを始めたんだ。初めて出かけた日のことをはっきり思い出せるほど、夢中だった。誤って母の足に釣り針を引っかけてしまったのを思い出すよ。実際に、当時母が使っていたひざ掛けの色まで覚えてる。昔は、みんなで近所の岩場や桟橋などから釣りをしていて、ボートで釣りに出るようになったのは、NBAに入ってからだね。何かから逃避したり、雑念を払うために釣りをするひとは多いけれど、俺はただ「釣り人」でありたいだけなんだ。釣りの楽しさを、愛して止まないんだよ。
Allen Ezail Iverson
アッパーと縫合されたウェーブ型マッドガードとつま先の部分にはスエード素材が使用され、一つのモデルの中で異素材が絶妙に配置された一足。さらに、ミッドソールを彩るスペックルや、アウトソールとシュータンにあしらわれたReebokのベクターロゴには、暗闇で光る蓄光ペイント加工が施されており、夜間の釣りを彷彿とさせるこだわりが特徴。また、ボディは全体にわたって、アクアブルー、グレー、ベージュの繊細なアーストーンが、活気に満ちたイエロー、パープル、レッドと対照的なカラーリングに。
コラボレーションモデルとして、左足のアウトソールの踵部分にはアイバーソンのナンバーである「3」のロゴ、右足には「NICE KICKS」のロゴを ほどこし、それらの上に位置するアッパーの踵部分にはクラシックなReebok「QUESTION」のロゴを配置している。
Info
発売日
2020年7月25日(土)
販売店舗
・リーボック オンラインショップ
https://reebok.jp
・リーボックストア 渋谷
・リーボック クラシックストア(原宿、HEP FIVE)
・KICKS LAB.