Kanye Westによる大統領選のキャンペーンに向けたフリースタイルが公開

先日、改めて大統領選出馬の意志を明確にしたことで話題を呼び、それに伴い公開されたForbesのインタビューで反人工妊娠中絶、反ワクチンの思想を明かして大きな批判を浴びたKanye West。そんな彼が、大統領選のキャンペーンに向けて行なったフリースタイルの音声が公開された。

Complexによると今週木曜日、問題のインタビューの最中に抜粋されたと思われるフリースタイルの音声をForbesが公開。新型コロナウイルスや死刑制度など様々なトピックに言及された3つのフリースタイルを聴くことが出来る。

一つ目のフリースタイルは“This Is What Covid’s Made”と題され、主に新型コロナウイルスのパンデミックと、自身が神によって救われたとの内容が歌われている。「Sunday Serviceをバチカンに持っていくんだ」という部分から、彼の信仰心が最終的に目指す目標が窺えるようだ。

二つ目の音声は“Thou Shalt Not Kill”と題され、自身の妻Kim Kardashianの親族にあたるO.J. Simpsonに言及しつつ黒人が被っている刑事制度上の理不尽、そして死刑制度の撤廃を訴えている。

三つ目は“This Is Earth”とのタイトルで、先の二つと比較してより観念的なことが歌われているが、「地球を創り上げた神に感謝し、復活を遂げさせよう」とのリリックが印象的である。ちなみに、Forbesはこの“This Is Earth”がKanyeの選挙活動のキャンペーンソングになるのではないか、と推測しているようだ。

これらのフリースタイルが今後正式に楽曲として発表されるのかどうか、また彼の選挙活動がどのように展開するのか一切予測がつかないが、いずれにせよ彼の思考や行動がさらに危うい方向にエスカレートしないかどうか心配なところである。

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