ODOLAが城戸あき子と鈴木真海子を招いたミックステープをリリース | 収益の一部はBaticaやSolfaの運営会社に寄付

2人組トラックメイカーユニットのODOLAが、ミックステープ『OUT OF BLUE』を本日緊急リリースした。

このミックステープにはODOLAが現在制作中のアルバムに向けて作られたデモ音源をはじめ、城戸あき子(ex.CICADA)の"Rain"、鈴木真海子(chelmico) の"Blue"のODOLAによるリミックスをそれぞれ収録している。ミックステープはBandcampにて3ヶ月限定で購入可能だ。また収益の一部は恵比寿Baticaや中目黒Solfaなどを運営するS/B/C/A(有限会社トゥー・ファイヴ・ワン)に寄付される。

ODOLAによるコメント 音楽が鳴り響くかけがえのない場所。そこで誰かが踊るたびに生まれる躍動は、多様なカルチャーを育んできました。ライブハウス/クラブは依然として厳しい状況が強いられています。フロアから決して音を絶やさないために、私たちなりのアクションとして、今回このミックステープをリリースすることにしました。是非様々なシチュエーションでお聴きください。

Info

Produced by ODOLA
Mixed by Pam
Mastered by Keisuke Mukai (Setagaya Rec Studio)
Jacket Designed by Gen Yoshiya

RELATED

【レポート】BE FES!! 2024 KICK OFF PARTY @ WWW | Skaai・鈴木真海子・CFN MALIK

去る2月16日(金)、華金で賑わう東京・渋谷にてBEAMSが主催する音楽イベント『BE FES!! 2024 KICK OFF PARTY』がWWWとWWW Xの2会場で開催された。

鈴木真海子がソロとしては1年ぶりとなる新曲"Come and Go"をリリース

chelmicoのメンバーでもある鈴木真海子が、ソロとしては1年ぶりの新曲"Come and Go"を本日9/9(金)にリリースした。

【鼎談】荒谷翔大(yonawo)× 鈴木真海子(chelmico)× Skaai | 「俺らで何かできたら良くない?」って盛り上がったのが“tokyo”のきっかけ

yonawoは今年から関東のとある街の一軒家でメンバー全員が共同生活している。通称「yonawoハウス」。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。