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Billie Eilishが自身とネットでやりとりをしているDrakeに対する「気持ち悪い」との声に反論
先日の2020年グラミー賞授賞式にて、主要4部門全てを含む5冠を達成する偉業を成し遂げたBillie Eilish。そんな彼女と個人的に親しくしているDrakeが、思わぬ批判を受けているようだ。
事の発端は、昨年11月に公開されたVanity Fairによるインタビュー動画にて「携帯にはどんな有名人の連絡先が入ってる?」という質問に対し「Drakeは私が話した中で一番親切な男だよ。テキストメッセージでやりとりしてるだけだけどね。親切にする必要も無いレベルにいるのに、親切なんだよ」と明かしたこと。
18歳のBillieと33歳のDrakeがネットでやりとりをしている、というこの事実を知った彼女のファンの一部から、「Drakeが気持ち悪い」との声が上がったのである。
この批判について、Billieは今週月曜日に公開されたVogueによるインタビューの中で言及。「今のインターネットはマジで馬鹿げてると思うよ。みんな敏感すぎるんだよ。大人の男はアーティストのファンになっちゃいけないってこと?」とDrakeがあくまで自身をアーティストとして見ていることを強調し、続けて「インターネットが心配すべき人はもっと他に沢山いるよ。Drakeが私のファンだから気持ち悪いって言ってる人が、トランプに投票したりするわけ?何それ?」と、インターネットユーザーが些細なことにばかり気を取られ重要なことを見落としていることを指摘した。
確かに33歳の男性と18歳の女性がネットでやりとりをしている、という部分のみを切り取れば気持ち悪いと言えないこともないが、DrakeとBillie Eilishがメッセージを送り合うことに必ずしも問題があるわけではなさそうだ。Drakeにとっても寝耳に水な批判だったに違いない。