アリババが成⽥国際空港と日本人アーティストと協力したクリエイティブキャンペーンを東京オリンピックに向けて開催

オリンピックのワールドワイドパートナーであるアリババグループが、世界で最も利⽤客の多い空港の⼀つである成⽥国際空港に到着する旅⾏者に、思い出深い第⼀印象を創出するための、⽇本⼈アーティストとのクリエイティブキャンペーンを開催する。

当キャンペーンは、成⽥国際空港との提携を通して、東京2020 オリンピック・パラリンピック観戦をはじめ、同空港に到着するすべての旅⾏者を歓迎するように特別に制作されたアリババグループのクリエイティブ活動の⼀部として、才能ある⽇本のアーティストが作品を紹介するという企画である。若⼿⽇本⼈アーティストのクリエイティブな作品を通じて、スポーツ、アート、⽂化とテクノロジーを組み合わせ、世界最⼤のスポーツの祭典であるオリンピックに向けたエクスペリエンスを強化することが目的だ。

奥村彰一

アーティストによる作品は、成⽥国際空港の第⼀ターミナルおよび第⼆ターミナルの到着エリアにある 9 つの通路の壁⾯デジタルスクリーンに展⽰される。

アリババクラウドギャラリーのアート作品は、2020年3⽉から2021年3⽉末まで展⽰され、成⽥国際空港を利⽤される旅⾏者を歓迎する。デジタルアートのコレクション全体は、⽇本の⽂化と歴史、未来を夢⾒る若⼿アスリート、およびアリババのテクノロジーを異なるスタイルで表現し、東京2020 オリンピック・パラリンピックを従来以上に魅⼒的で刺激的な⼤会にすることが期待される。

 

Info

アリババグループ
https://www.alibaba.co.jp/corp/group/

RELATED

MOST POPULAR

【Interview】UKの鬼才The Bugが「俺の感情のピース」と語る新プロジェクト「Sirens」とは

The Bugとして知られるイギリス人アーティストKevin Martinは、これまで主にGod, Techno Animal, The Bug, King Midas Soundとして活動し、変化しながらも、他の誰にも真似できない自らの音楽を貫いてきた、UK及びヨーロッパの音楽界の重要人物である。彼が今回新プロジェクトのSirensという名のショーケースをスタートさせた。彼が「感情のピース」と表現するSirensはどういった音楽なのか、ロンドンでのライブの前日に話を聞いてみた。

【コラム】Childish Gambino - "This Is America" | アメリカからは逃げられない

Childish Gambinoの新曲"This is America"が、大きな話題になっている。『Atlanta』やこれまでもChildish Gambinoのミュージックビデオを多く手がけてきたヒロ・ムライが制作した、同曲のミュージックビデオは公開から3日ですでに3000万回再生を突破している。

Floating Pointsが選ぶ日本産のベストレコードと日本のベストレコード・ショップ

Floating Pointsは昨年11月にリリースした待望のデビュー・アルバム『Elaenia』を引っ提げたワールドツアーを敢行中だ。日本でも10/7の渋谷WWW Xと翌日の朝霧JAMで、評判の高いバンドでのライブセットを披露した。