Red Bullによる新春落語企画『ISSEKI』にHIDADDY、田我流、NENEが登場

Red Bullが新年の挨拶代わりのスペシャル企画『ISSEKI(一席)』をYouTubeで公開した。この企画は落語家・月亭太遊の監修のもと、HIDADDY、田我流、NENE3名のラッパーが古典噺をベースに短編の新作落語を書き下ろし発表するというもの。

上方(関西)からはHIDADDY(韻踏合組合)が、古典『ん廻し』をベースにした一席を。

田我流が挑んだのはユニークな世界観の古典『頭山』の舞台を地元・山梨県の一宮町に移した小噺。

ゆるふわギャングのNENEは古典『蛇含草(じゃがんそう)』をベースに、流行やインスタ映えに依存するライフスタイルを可笑しく風刺した一席を披露している。さらにこの取り組みにビートメイカーとしてSeihoが参加している。

『ISSEKI』はYouTubeをはじめRed Bull JapanのIGTVでも公開されている。

RELATED

田我流が野音ワンマンのアフターパーティーを開催 | 野音の立見席も解禁

田我流が、11/11(土)に開催する野音ワンマン『OLD ROOKIE』のアフターパーティーを渋谷WWW / WWWβで当日に行う。

田我流が客演に黒田卓也を迎えた新曲"Concrete Jungle"をリリース

田我流が親交の深い世界的トランぺッターの黒田卓也を迎えた新曲"Concrete Jungle"を本日8/11(金)にリリースした。

NORIKIYOと田我流の現在制作中のコラボ作から『風を切って / 余白』が先行リリース | "風を切って"のミュージックビデオも公開

NORIKIYOと田我流が、コラボレーション曲2曲を収録した『風を切って / 余白』を明日3/15(水)にリリースする。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。