The Most Memorable Thing from the 2010's Selected by 西村浩平(DIGAWEL)

早くも年末到来ということで、恒例のFNMNLの年末企画がスタート。今年は2010年代も終わりということで、この10年間の中でもっとも印象的だったことをFNMNLと関係の深い方々に訊いていきます!題して『The Most Memorable Thing from the 2010’s』。印象的な音楽作品や個人的な思い出まで、どんな出来事がチョイスされていくのかお楽しみに!

今回はファッションブランドDIGAWELのデザイナーである西村浩平。

The Most Memorable Thing from the 2010's Selected by 西村浩平

Kendrick Lamar - 『To Pimp a Butterfly』

コメント

この10年ってお題になると、やっぱりこれかなぁ。
ラップミュージックの歴史や他ジャンルに対する目くばせ、批評、全てが詰まってるレコード。
表現と生活が離れずに同居していることに、今聞いてもグッとくる。
このレコードでラップミュージックの間口はとても大きく広がったんだろうな。
個人賞部門は、カニエ一択でお願いします。

 

2020年代はどのように過ごしたい?

変わらず、モノを作っていければ。オンラインストアを始めたので、買ってくれたら嬉しいです。

西村浩平

大学卒業後、雑貨屋にて販売・企画などを経験。2006年に独立しDIGAWELを立ち上げる。

ブランドプロフィール
2006年東京・目黒にショップをオープンさせるとともに、ブランドを立ち上げる。2007年秋冬シーズンより展示会でコレクションを発表。 2010年に一店舗目からほど近い距離の住宅街の中に二店舗目となる アトリエ/ショップDIGAWEL2をオープン。2010年秋冬シーズンより『DIGAWEL』とは別に『digawel4』がスタート。現在はその 二つのレーベルを展開している。メンズを中心としながら同じデザインでレディスがある。 TOKYO FASHION AWARD 2018受賞。2018年よりパリで展示会をファッションウィークに行っている。
2019年にアトリエ/ショップDIGAWEL2をDIGAWEL officeとしてショウルーム/オフィスに特化する。その店舗機能はDIGAWEL ONLINE STOREへ移管。

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