Mix for Weekenders Vol.6|Selected by Limited Toss、Stones Taro

インターネット上にアップロードされているDJミックスの中から、週末を楽しむのにぴったりな物を紹介する連載企画『Mix for Weekenders』。

第6回となる今回はロンドンでレーベルKOOL-AID ON THE TAPESを運営するLimited Toss、京都のハウスコレクティブNC4Kのオーナーを務めるDJ/プロデューサーStones Taroの二人に、お気に入りのミックスや影響を受けたものを紹介してもらった。

Selected by Limited Toss

『Law - All Invisible Man Mix』

Youtube ver

SoundCloud ver

コメント

DrumTrip運営LawによるAll Invisible Man Mix! 世の中色んなミックスがありますが、このミックスはThe Invisible Manの曲のみでまとめられたスーパーグッド面白ミックスです。ミックスとしての流れも最高で、めちゃくちゃ良いです。
92~94 ダークに傾倒するUK Raveシーンを体現するかのような、身にも心にも悪そうなOld School Hardcoreから陶酔感マックスのEarly Jungleまで、この時期の良い部分はThe Invisible Manの音楽に詰まってます。時代が進もうとも名曲は名曲で、The Beginningをはじめ、シンプルでスリリングなブレイクビーツ構成には拳がつき上がるし、Good Looking RecordsクラシックのThe Bell Tuneには素直に感動させられます。
この時代のこの音質、構成、世界観って、ほんとこの時代だけに限られてて、とても味わい深く輝いて映ります。このミックスは、その世界観でまとまったものの中でも個人的に大好きなミックスのひとつです。デジタル化されていない音源ばかりなので、ある意味このミックスでしかこのようにまとめて聴くことは出来ません!マジよくやってくれたって感じ!The Invisible ManとOld School Dark Side Raveを味わい尽くそうぜ!!

Selected by Stones Taro

『Loefah [Jungle Set] (Live from Dalston Roof Park) - 26th July 2018』

コメント

NC4Kを一緒に運営しているLo-maxが「ヤバイで、コレ」と教えてくれた、Swamp81のLoefahのレアな90's ジャングルセット。短いミックスだけれど、アンセムたちが最高のタイミングで次々と投入される濃密な30分強。

最初から高いテンションで、現場の良いムードが伝わってくる。ハッとさせられるポイントは本当にたくさんあるけれど、"Maxi(mun)Style(Nasty Jungle Remix)-Tom and Jerry"のあのパートがやってきてドバッと脳汁が漏れ出す17:52が個人的なハイライト。ミックス後半は事故みたいな時間がたまにありつつ、差し込まれた名曲でブチ上がるのが楽しくなってくる。

「ジャングルの喜び」みたいななんとなく言葉で説明しにくい感覚がコンパクトかつ大胆に詰まった30分でオススメ。

ちなみに同日のSlimze b2b Oneman(UKG Set)(https://soundcloud.com/rinsefm/onemanb2bslimzee260718)もテンションが高くてめちゃめちゃ楽しい(Shazamしたら大体曲名出てくるのでそれもまたいい)。

どちらのミックスも楽し過ぎて勉強のBGMなんかには絶対なりません!

RELATED

Mix for Weekenders Vol.5|Selected by Submerse、Mayurashka、Disk Nagataki

インターネット上にアップロードされているDJミックスの中から、週末を楽しむのにぴったりな物を紹介する連載企画『Mix for Weekenders』。

熊本のDJ RYUHEIによるソウルフルなミックスがDOGEAR RECORDSのSoundCloudで公開

DOGEAR RECORDSのSoundCloudページで、熊本を拠点に活動するDJ RYUHEIによるミックスが公開されている。

Mix for Weekenders Vol.4|Selected by okadada、Mars89、Andry Adolphe

インターネット上にアップロードされているDJミックスの中から、週末を楽しむのにぴったりな物を紹介する連載企画『Mix for Weekenders』。

MOST POPULAR

【Interview】UKの鬼才The Bugが「俺の感情のピース」と語る新プロジェクト「Sirens」とは

The Bugとして知られるイギリス人アーティストKevin Martinは、これまで主にGod, Techno Animal, The Bug, King Midas Soundとして活動し、変化しながらも、他の誰にも真似できない自らの音楽を貫いてきた、UK及びヨーロッパの音楽界の重要人物である。彼が今回新プロジェクトのSirensという名のショーケースをスタートさせた。彼が「感情のピース」と表現するSirensはどういった音楽なのか、ロンドンでのライブの前日に話を聞いてみた。

【コラム】Childish Gambino - "This Is America" | アメリカからは逃げられない

Childish Gambinoの新曲"This is America"が、大きな話題になっている。『Atlanta』やこれまでもChildish Gambinoのミュージックビデオを多く手がけてきたヒロ・ムライが制作した、同曲のミュージックビデオは公開から3日ですでに3000万回再生を突破している。

Floating Pointsが選ぶ日本産のベストレコードと日本のベストレコード・ショップ

Floating Pointsは昨年11月にリリースした待望のデビュー・アルバム『Elaenia』を引っ提げたワールドツアーを敢行中だ。日本でも10/7の渋谷WWW Xと翌日の朝霧JAMで、評判の高いバンドでのライブセットを披露した。